仲野太賀主演「泣く子はいねぇが」サンセバスチャン映画祭で最優秀撮影賞に輝く

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仲野太賀の主演作「泣く子はいねぇが」が、スペインで開催された第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門で最優秀撮影賞を受賞した。

「泣く子はいねぇが」キーアート

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現地時間9月18日にスタートし、26日に授賞式が行われた第68回サンセバスチャン国際映画祭。同映画祭主要部門での日本映画の受賞は、2011年の是枝裕和監督作「奇跡」が最優秀脚本賞を獲得して以来、9年ぶりの快挙となる。「泣く子はいねぇが」は、是枝率いる映像クリエイター集団・分福が企画協力した、佐藤快磨の商業映画デビュー作。父親としての自覚を持てず、ある失態により妻と娘のいる秋田・男鹿から逃げ出した男・たすくの姿が描かれる。

「泣く子はいねぇが」

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「泣く子はいねぇが」

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このたびの受賞に撮影監督の月永雄太、佐藤、仲野からコメントが到着。月永は「男鹿の良さをなんとか出そうと意識し、現地で私が肌で感じたものを形にできればと思っていましたので、それが少しでも皆様に届けばと思っております。佐藤監督はじめ、全てのキャスト、スタッフに感謝しています」と述べ、佐藤は「僕のめちゃくちゃな絵コンテから、撮影賞まで持ち上げてくれたのは月永さんのおかげだと思っています。僕が役者さんから人間らしい瞬間をどう引き出せるかということを考えていたのに対し、そこから出てくるすごく繊細なものを、月永さんはこぼさないようすくい取ってくれました」と月永への感謝を伝えた。また仲野は「最優秀撮影賞!! 凄い!!! 佐藤監督に寄り添い、時に導きながら、監督のこだわりを“映画”に昇華されていた月永さんの姿が格好良くて、とても印象深かったです」と喜びを語っている。

「泣く子はいねぇが」は11月20日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。吉岡里帆、寛一郎、余貴美子、山中崇、柳葉敏郎も出演した。

月永雄太 コメント

まず映画祭開催が厳しい時期に、開催してくださりありがとうございます。正直まだ実感が湧かなく、残念ながら現地にも行けなかったですし、公開もしていませんので、早く公開して欲しいなというのが正直な今の気持ちです。
男鹿半島の海、そして「ナマハゲ」がいる街の景色は強烈で、それを見た時にとても良いものが撮れるのではないかという印象を持ちました。撮影では、そんな男鹿の良さをなんとか出そうと意識し、現地で私が肌で感じたものを形にできればと思っていましたので、それが少しでも皆様に届けばと思っております。佐藤監督はじめ、全てのキャスト、スタッフに感謝しています。

佐藤快磨 コメント

デビュー作にも関わらず、このような賞を頂き大変光栄です。賞を頂けると思っていなかったので、本当に驚いておりますが、とても嬉しいです。スタッフ、そしてキャストの皆さんに感謝します。
僕のめちゃくちゃな絵コンテから、撮影賞まで持ち上げてくれたのは月永さんのおかげだと思っています。僕が役者さんから人間らしい瞬間をどう引き出せるかということを考えていたのに対し、そこから出てくるすごく繊細なものを、月永さんはこぼさないようすくい取ってくれました。撮影の現場はもちろん、準備から仕上げまでこの作品について一緒に考えてくれたことに心から感謝しています。これからも映画を撮り続けられるように頑張りたいと思います。

仲野太賀 コメント

最優秀撮影賞!! 凄い!!!
佐藤監督に寄り添い、時に導きながら、監督のこだわりを“映画”に昇華されていた月永さんの姿が格好良くて、とても印象深かったです。僕がオールアップして、別れ際に「良い映画になってると思います」と月永さんに言われた時はどんなにホッとした事か……
今回の受賞、「泣く子はいねぇが」に携わった者として誇らしい気持ちでいっぱいです。月永さん、本当におめでとうございます!!

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