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田中亮が監督した本作は、「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾。マレーシアにあるランカウイ島を舞台に、ダー子、ボクちゃん、リチャードの“詐欺師トリオ”が、世界有数の大富豪レイモンド・フウの遺産10兆円を巡ってコンゲームを繰り広げる。
この舞台挨拶には、ダー子役の
本作の魅力をフリップに書いて答えるコーナーで、長澤は「FAKE」と回答。「いろんな人になりすましてだましていくのがすごく楽しいので、『嘘』や『偽り』という『コンフィデンスマンJP』ならではのものに魅力を感じています」と続ける。東出はフリップに「笑」と書き、「出演者もスタッフさんも本当に仲が良くて、わきあいあいと楽しい空気の中で撮っています。その“笑い”みたいなものが通底しているからこそ、この作品ができていると思う」と説明。「ド派手」と答えた白濱は、「キャストも豪華だし、マレーシアで撮影したりと、映画の規模がとにかくド派手! 僕自身も休みの日、ジェットスキーで島中を回ったり、楽しませてもらいました。観たプール、観た海には全部入りました(笑)」と告白した。
ストーリーにちなみ「10兆円あったら何に使う?」という話題では、小日向が「映画『コンフィデンスマンJP』を100本くらい作る! そして寅さん(『男はつらいよ』)を抜く!」と熱弁。長澤が「1本にすごいお金を掛けるっていうのはどうでしょうか?」と提案すると、キャストたちは「宇宙に行けるよ!」と盛り上がり、「月面編」の構想を立てた。また同じ質問に、古川は「世界中に豪邸を建てて、毎週末いろいろなところで過ごせたら……」と言って、小日向から「それでも全然おつりが来るよ!」とツッコまれる。それを受け関水は「私も世界中に家を建てたいなと思いました。でも、お金が余るということなので、私は家政婦も雇って掃除もしてもらいたいです」と続けた。
最後の挨拶では長澤が「この世界がいつまでも愛され続けるといいなと思っています。過去作も、今回の作品も、ずっとずっとたくさんの人に観ていただけるように、これからも“コンフィデンスマン”としてがんばっていきたいと思います」とシリーズへの愛を語った。
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長澤が「この世界がいつまでも愛され続けるといいなと思っています。過去作も、今回も作品も、ずっとずっとたくさんの人に観ていただけるように、これからも“コンフィデンスマン”としてがんばっていきたいと思います」とシリーズへの愛を語った。
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