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本作は、
このイベントでは、キャストたちが無観客の東京・丸の内ピカデリーで実施したイベントの模様を、YouTube LIVEで生配信。キャスト同士も十分な距離を保った状態でトークが展開された。サブカル系の先輩・六見遊馬役で映画初主演を果たした吉野は、現場の雰囲気について「コミュニケーションを取るときはしりとりから……みたいな感じだったよね?(笑)」と回想。変身後の花依役・山口は「動物モノマネゲームとかもやって、本当に学生ノリだった」と振り返った。
変身前の花依役・富田が「楓珠とあさひくんは、よくお泊まりしてたよね?」と暴露すると、吉野は「え、それって“BL”だよね?」とリアクション。スポーツ系同級生・五十嵐祐輔役の神尾は「俺の家に壮とあさひが来たことある」と明かすが、ツンデレ系後輩・四ノ宮隼人役の奥野は「俺、ないっすよ?」と首をかしげる。すると神尾が「あるよ! 一緒に寝たじゃん!」と主張したことから、富田は「花依ちゃんウハウハですよ……」と花依の気持ちになって喜んでいた。
劇中の男子キャラ同士の絡みに関する話題で、神尾は「僕はあさひと、“してる”ので」と意味深にコメント。チャラい系同級生・七島希役の伊藤は「そのシーンが来たら、映画館で叫んでもいいです。僕が許します」と観客に許可を出し「僕は基本受ける側だったので、待ってるのは緊張しますし、『あ、きれいな顔が近付いてくる』って思ってました」と神尾との共演を回想した。
吉野、神尾、富田は、平沼が脚本に参加した「HiGH&LOW THE WORST」で共演済み。吉野は「ハイローはキャストが多かったのでなかなか距離感が縮まりにくかったですが、今回は(メインが)6人ということで、本当にみんな距離感もいい感じで、楽しかったです」と笑顔で述べる。神尾が「HiGH&LOW」との髪型や役柄のギャップに言及すると、平沼は「砂埃しかないもんね、ハイローは」と笑った。
後半には男性キャストがジェスチャーゲームを実施。お題として出された「女子がときめくシチュエーション」をジェスチャーで伝えることに。しかし「スカイダイビングをしてから花束を100本渡してプロポーズ」「ムエタイの試合に勝利後、彼女を見つけ出してキス」といった難題が連続し、全員クリアならず。罰ゲームとしてカメラに向かって愛の告白をする流れとなり、奥野は「俺、お前のこと好きやねんけど、付き合ってくれへん?」、伊藤は「寂しいんだったら、俺んとこ来いよ」、神尾は「あのさ、俺と一生一緒にいて……くれへん?」と照れながら即興を披露。最後に吉野は「お前が死ぬまで愛し続けるから」と決めるが、照れてしまい「はあ」とため息でごまかした。
Q&Aコーナーでは「自分が女子だったら、男性キャストの誰と付き合いたい?」という質問が。「あさひで。普通に優しいし、付き合ったら尽くしてくれそう」と答えた吉野は、伊藤に「尽くしますよ」と言われると「ワーオ」と反応する。同じ質問に、神尾は「北ちゃん(吉野)かなあ。やっぱりかっこいいんですよ、顔が。あと彼女目線で歌声を聴きたい」、伊藤は「楓珠くんで。一番仲良くしてくれるから」、奥野は「北人くんかな。誠実に付き合ってくれそう」と答えた。
最後の挨拶では、平沼が「僕の作品に共通する“変化”というテーマを入れています。劇中ではそれを主演の吉野北人が、皆さんに優しい言葉で語りかけてくれます」と映画をアピール。そして吉野が「自分らしさを考えさせられるような映画にもなっているので、たくさんの方に観ていただきたい」と締めくくった。
「私がモテてどうすんだ」は7月10日に全国公開。
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亜姫篤 @gameura
アーカイブ配信が楽しみです/【イベントレポート】「私モテ」神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮がお泊り告白!吉野北人が「BLだよね?」(写真15枚) https://t.co/LXuttfzaXk