「遺書、公開。」撮影外ではみんな笑顔、吉野北人・宮世琉弥・松井奏の3ショット到着

吉野北人（THE RAMPAGE）が主演を務めた映画「遺書、公開。」のオフショットが公開された。

陽東太郎の同名マンガを映像化した「遺書、公開。」は、私立灰嶺学園2年D組の新学期の春、担任と生徒にメールで“序列”が送られたことから始まる学園ミステリー。半年後に序列1位だった優等生・姫山椿が謎の自殺を遂げ、クラスの全員に姫山からの遺書が届けられたことから、彼らは自殺の真相に迫るべくクラスメイトの前で遺書を公開する。吉野が序列19位の池永柊夜を演じた。

劇中では緊迫感に包まれる物語が展開されるが、キャストは撮影を終えると一転して笑顔に。写真は吉野、宮世琉弥、松井奏（IMP.）がクランクアップしたときのもの。さらに、教室のセットの外側から撮影された2年D組の集合写真も到着した。

監督の英勉は「この作品の面白いところは、全員が一度は教壇の前に立ち、クラスメイトの視線を浴びながら遺書を読むこと。その瞬間は誰もが主役になるので、俳優としても大きな挑戦だったと思う」と述懐。撮影は基本的に順撮りで行い、3台のカメラによって生徒たちの細かい動きや表情など、生のリアクションを捉えることに重点を置いた。英は「全員が役としてその場にいてくれたからこそ、カットを割らずに通しで撮ることができた」とキャストをたたえている。

鈴木おさむが脚本を手がけた「遺書、公開。」は全国で公開中。志田彩良、高石あかり、堀未央奈、忍成修吾、上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日高麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆もキャストに名を連ねている。

※高石あかり・日高麻鈴の高は、はしごだかが正式表記

映画「遺書、公開。」スペシャル予告