「ハーレイ・クイン」が動員1位キープ、「囚われた国家」は2週目で初ランクイン

4月11日から12日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、前週に引き続き「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が1位を獲得した。

マーゴット・ロビー演じるジョーカーの元恋人ハーレイ・クインと、ユアン・マクレガー扮する宿敵ブラックマスクの戦いを描く本作。監督はキャシー・ヤンが務めた。

今回トップ3の作品は前週と変化なし。公開8週目の「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が圏外から9位に浮上したほか、公開2週目となる「囚われた国家」は10位に食い込み初のランクインを果たした。

なお緊急事態宣言の発令により、全国の映画館の一部が営業を休止している。

2020年4月11日～4月12日の全国映画動員ランキングトップ10

1.（1→ / 4週目）「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」
2.（2→ / 4週目）「一度死んでみた」
3.（3→ / 14週目）「パラサイト 半地下の家族」
4.（6↑ / 6週目）「Fukushima 50（フクシマフィフティ）」
5.（5→ / 10週目）「犬鳴村」
6.（4↓ / 6週目）「仮面病棟」
7.（7→ / 4週目）「弥生、三月-君を愛した30年-」
8.（9↑ / 8週目）「ミッドサマー」
9.（圏外↑ / 8週目）「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
10.（圏外↑ / 2週目）「囚われた国家」

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ