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本作は、父親のことが大嫌いな反抗期の娘・七瀬が、“2日間だけ死んじゃう薬”を飲んだ父を生き返らせるため奮闘するコメディ。広瀬が七瀬を演じたほか、七瀬の父である製薬会社の社長・野畑計に堤、野畑製薬の社員・松岡に吉沢が扮した。
まずは「今まで死んだふりをしたくなるほど恥ずかしかったことは?」と聞かれた登壇者たち。真っ赤なドレスを着用した広瀬は「小学生の頃に、廊下を走ってたらみんなの憧れの子の前で顔面から転んでしまって。『うわ!』って言われたことが恥ずかしくて、体調が悪くて倒れたふりをちょっとだけしてしまいました」と明かす。
次に吉沢は、本作の撮影ででんでんを羽交い締めにしたシーンでおならが出てしまったことを告白。「かわいいやつじゃなくて、バイクのコール切ってるみたいな『ブン!』っていう爆裂音で。でも絶対聞こえてるはずなのにでんでんさんが触れてこないんですよ。それが逆に恥ずかしかったなって」とさわやかに笑いながら振り返った。
吉沢のエピソードを受けてなのか、堤はいちゃついているカップル前で散歩中の犬がフンをした話、リリーは吉沢のお尻をもんでいたことをイベント中に本人からバラされてしまった話を次々に披露。さらに浜崎が、電車の中でボラギノールをぶちまけてしまったことを話すと、リリーは「お尻の話が多かったですね」とまとめて笑いを誘った。
続いて、大きなツボの中に日々の不満をシャウトするコーナーに。まず木村は「花粉症の鼻水! 毎日どっからそんなに出るの!」と、小澤は「冷蔵庫のドアってなんで閉まるのが速いんだ!」と叫び、6歳の娘を持つ堤は「娘たちよ! こっそり食べたお菓子の袋をソファーの間に捨てるのはやめてくれ!」と切実な願いを口にする。
またリリーは、広瀬と堤が出演したテレビの番宣を観た感想として「すずにすずりを食わせるな!」と一言。季節の変わり目にあごの関節が痛むという吉沢は「あごが痛え!!」と叫ぶが、小澤から「刈り上げかわいいですね」と髪型を褒められると、すかさず後ろを向いて刈り上げをアピールする。最後に広瀬は「勝手にキャベツにドレッシングかけるんじゃねえ!!」と大声でシャウトし、「私ソース派なんですよ……」とはにかんだ。
「一度死んでみた」は全国で公開中。
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【イベントレポート】「一度死んでみた」広瀬すずが不満をシャウト!吉沢亮は爽やかにおならトーク(写真30枚) https://t.co/khHPDso74d