「鈍色の箱の中で」最終回の場面写真が一挙到着、クランクアップ時のコメントも

ドラマ「鈍色の箱の中で」最終回となる第6話の場面写真が一挙到着した。

篠原知宏の同名マンガをもとにした本作は、同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生5人の恋模様を描いた“偏愛ラブストーリー”。久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩、筧美和子らが出演している。

クランクアップをマンションのエントランスで迎えたキャスト陣。監督の久万真路から花束を受け取った久保田は「毎日一緒にいて、本当の幼なじみのような存在でした！」と述べた。また望月は「あまり演じたことのない役で新鮮な毎日でした」、岡本は「お芝居も待ち時間も楽しかったです！」、萩原は「仲の良いチームでとても楽しかったです」とコメント。最後に神尾が「このメンバーでできてよかったです！」と挨拶を締めくくった。

久万は「行為と想いがリンクしないシーンが多いドラマなので、撮っていてつらい気持ちになることが多かったですが、最後は登場人物がみんな地に足を着けて前向きになっていくのが撮っていて面白かった」と振り返っている。

なおビデオパスでは第5話までディレクターズカット版を配信中。最終回のディレクターズカット版は地上波での放送直後に配信される。地上波放送版に比べ1.5倍の長さとなっており、ラストにはある重要なシーンが追加された。

「鈍色の箱の中で」第6話は、3月14日27時よりテレビ朝日でオンエア。なお第5話までは3月14日26時30分までテレ朝動画、TVerほかにて無料配信されている。

「鈍色の箱の中で」第6話

テレビ朝日 2020年3月14日（土）27:00～27:30