「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した古関裕而をモデルにした天才作曲家・古山裕一を窪田が演じる本作。このたび、レコード会社の専属作曲家として東京で新生活をスタートさせる裕一を取り囲む“東京編”のメインキャストが明らかになった。
コロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(はつかいち・ほまれ)役で
この発表にあたり窪田は、「皆さんと一緒に芝居ができて本当に幸せです。強い魂とエネルギーでその時代を生き抜いたんだと想像させてくれる。毎日の撮影が刺激的で笑いも絶えません。音楽と芝居でどんどん加速していくエール、どうぞご期待下さい」とメッセージを送っている。追加キャストのコメントは以下に掲載した。
「エール」は3月30日から9月26日にかけてNHK総合などで放送。
連続テレビ小説「エール」
2020年3月30日(月)放送スタート 毎週月曜~土曜
NHK総合 8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 7:30~7:45ほか
古田新太 コメント
おいらが大好きな古関さんである。
そもそも、この時代の音楽が大好きなおいらである。
なんせ「六甲おろし」を作った人である。
おいらは小学生の時「リトルタイガース」というチームに入っていたのである。野球少年だったのだ。
神戸に住んでいたおいらは、中村鋭一さんのラジオで毎朝聞いていたのだ「六甲おろし」を。そんな作品に出れるなんて。
ま、いつも通り意地悪な役なんですけどね。
朝ドラに出る時は、いつもそうです。
野田洋次郎 コメント
かつて日本の音楽の礎を築いた方々の人生を、少しながら追体験させてもらえる機会を頂き嬉しく思います。古山裕一、関内音、そしてその周りで瑞々しく生きる人々みんながとにかく愛しいです。きっと観てくださる皆さんの毎日に、素敵な彩りを加えてくれることと思います。ぜひ裕一、音たちと一緒に泣いたり笑ったりしてください。そして流れてくるたくさんの素晴らしい曲たちに、身をあずけてみてください。
加弥乃 コメント
2歳半でNHKの番組に初めてテレビ出演してから、音楽と関わる事が多かったので、連続テレビ小説初出演が、「エール」であることに縁を感じています。私の演じさせて頂く冷静沈着な杉山あかねと、裕一さんとの温度差や、廿日市さんとの絶妙(!?)なやりとりにも注目して頂きたいです。自分が音楽に救われたことがあるように「エール」が毎朝みなさまのパワーになりますように。
野間口徹 コメント
オファーを頂いた時に「今回はどんな嫌味な感じで主人公に絡んでいくのだろう」と、考えておりましたが、台本を読んでビックリ。優しい方の人! 仲間側の人! 朝ドラ6回目にして初めての!
視聴者の方々は、きっと「絶対に裏があるはずだ」と思うでしょう。
僕もそう思っております。今のところ。この先どうなるのか。表か裏か。オンエアで確かめて頂けたらと思います。
仲里依紗 コメント
この度、初めて朝ドラに出演させていただくことになりました。私の登場シーンは、少し空気が変わります。
みなさんの癒しになれたらいいなと思って演じていますので、楽しく観ていただけたら嬉しいです。
三浦貴大 コメント
10年以上役者を続けてきてついに朝ドラに出演させていただけることになり大変嬉しく思っています。久しぶりに窪田正孝くんと共演できることもとても楽しみでした。私の役は早稲田大学応援部団長で大変暑苦しい部分はありながらも仲間を信じまっすぐに自分の夢に突き進んでいく男です。このドラマのタイトルをまさに具現化したようなキャラクターだと思っております。若い頃の悩める古山さんにとっても、ターニングポイントとなる出会いだったのではないかと思い大切に演じました。まっすぐで暑くて騒々しい愛すべき応援部の姿をぜひ見守ってください。
totoroo (ととろお) @franzpeter_d944
ほんとだ。帰ってきた太巻(ではない
古田新太、野田洋次郎、仲里依紗、三浦貴大らが朝ドラ「エール」に参加(コメントあり) https://t.co/GH93T9tE4O