「鉱 ARAGANE」で知られる
タル・ベーラが後進の育成のために設立した映画学校で3年間学んだ小田が、監督・撮影・編集を担当した「セノーテ」。ユカタン半島北部に点在する洞窟内の泉“セノーテ”を巡って交錯する、人々の過去と現在の記憶に迫る。小田は当地に住む人々の集団的記憶や原風景を映像として立ち上げるため、ダイビングを学んでセノーテの水中撮影に挑戦。8mmフィルムカメラやiPhoneなどを駆使して本作を完成させた。
「セノーテ」公開時には、小田の過去作も上映される予定。なお「セノーテ」は、2月7日から東京・東京都写真美術館で開催される「第12回恵比寿映像祭」にてプレミア上映される。
※「セノーテ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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花火 @Drii_noche
泉を巡って交錯する過去と現在、小田香の最新作「セノーテ」6月公開 - 映画ナタリー
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『セノーテ』6月だ!!!