ポーランドで発禁となった小説を映画化、迫害される少年描く「異端の鳥」公開

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チェコ、スロバキア、ウクライナ合作の「The Painted Bird(原題)」が「異端の鳥」の邦題で2020年初夏に公開される。

「異端の鳥」

「異端の鳥」

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作家イェジー・コシンスキが1965年に発表し、ポーランドで発禁となった小説を映画化した本作。ホロコーストを逃れて東欧に疎開した少年が、周囲の人間から迫害を受けながらも生き延びようとするさまを描く。監督と脚本を担当したのは、「戦場の黙示録」のヴァーツラフ・マルホウル。3年を掛けて17のバージョンのシナリオを用意し、舞台となる国や場所を特定できないように人工言語「スラヴィック・エスペラント語」を採用した。

少年役を新人のペトル・コトラールが演じ、ステラン・スカルスガルドハーヴェイ・カイテルジュリアン・サンズバリー・ペッパーウド・キアらが出演。なお本作は第76回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門でも上映され、ユニセフ賞を受賞した。

「異端の鳥」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

※「異端の鳥」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
※「異端の鳥」はR15+指定作品

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(c)2019 ALL RIGHTS RESERVED SILVER SCREEN CESKA TELEVIZE EDUARD & MILADA KUCERA DIRECTORY FILMS ROZHLAS A TELEVÍZIA SLOVENSKA CERTICON GROUP INNOGY PUBRES RICHARD KAUCKY

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滄(saw)@save yourself @saw_dc_ah

ポーランドで発禁となった小説を映画化、迫害される少年描く「異端の鳥」公開 https://t.co/5vYBnQSK4g
「ホロコーストを逃れて東欧に疎開した少年」
「舞台となる国や場所を特定できないように人工言語「スラヴィック・エスペラント語」を採用」

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ヴァーツラフ・マルホウルの映画作品

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