映画ナタリー - 話題の映画・ドラマ情報など最新ニュースを毎日配信

阪本順治×石橋蓮司「一度も撃ってません」に佐藤浩市、豊川悦司ら新たに12名

675

阪本順治が監督、石橋蓮司が主演を務めた「一度も撃ってません」の追加キャスト12名が明らかに。あわせて予告編、ポスタービジュアル、場面写真、メイキング写真が解禁となった。

本作は74歳の主人公・市川進が、行きすぎた小説執筆活動によって妻や友人を巻き込み騒動を起こしていく“ハードボイルドコメディ”。作家でありながら“伝説のヒットマン”として殺しの依頼を受ける市川に石橋が扮したほか、市川に殺しを依頼する石田を岸部一徳、市川の妻・弥生を大楠道代、市川と旧知の女性・玉淀ひかるを桃井かおりが演じている。ドラマ「探偵物語」シリーズなどの丸山昇一が脚本を手がけた。

新たなキャストとして、市川の編集担当・児玉道夫役で佐藤浩市、ヤクザに雇われたヒットマン・周雄役で豊川悦司、不動産投資の詐欺師・守山秀平役で江口洋介、市川の代わりに殺しを遂行するヒットマン仲間・今西友也役で妻夫木聡が出演することがわかった。プロレスラーの新崎人生や、井上真央柄本明前田亜季渋川清彦小野武彦柄本佑も参加。さらに児玉の後任編集者・五木要役で、寛一郎が実父の佐藤と初めて本格的に共演している。各キャストによるコメントは下記に掲載した。

YouTubeで公開中の予告編では、“伝説のヒットマン”とうわさされながら、本当の姿はハードボイルド小説を書きたいだけの時代遅れな作家・市川の姿がコミカルに映し出される。

「一度も撃ってません」は4月24日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

大楠道代 コメント

同世代が多い現場で、充実した撮影期間でした。
石橋蓮司さんとはプライベートでもご一緒する事が多いのですが、夫婦役としては「団地」以来二回目、いつもと変わらず、とても居心地良く共演させていただきました。皆さん心から楽しんで演じていたので、作品を観る方も絶対に楽しめるものになっていると思います。

岸部一徳 コメント

今回、(石橋)蓮司さんを主役にしてそこに皆が集まりひとつの作品を撮るという話からはじまりました。俳優としての現実的な部分と、夢のようなものを持っているのですが、今回はその夢が実現したような気がします。
尊敬する俳優の石橋蓮司さんと、普通ならば主役の人たちが皆集まり脇になって一緒に楽しんで何かをつくろうということはなかなかないことなので、楽しみと緊張感といったものが一緒になってます。
僕ら世代が中心になってひとつのものが成立している。蓮司さん世代が真ん中にくるとちょっと何か景色がかわる、そんな感じはあります。

桃井かおり コメント

私が以前監督に「石橋蓮司を主演で映画を一本撮ってね」と言ったことが、この企画の立ち上がりのキッカケのひとつだったという事で、今回は、「断れないよね?」という出演交渉だったんです(笑)。初めて阪本組に参加したんですけど、撮影前は一番私が緊張していたと思います。でも、今回は蓮司さんはじめ、とても仲の良い方々との共演という事で、今までの作品で一番緊張しなかった作品になったかもしれない(笑)。私が一番最初に芝居をした時の映画(「あらかじめ失われた恋人たちよ」(71年))で主演が蓮司さんだった事もあり、石橋蓮司という俳優の背中を見て生きてきた訳です。蓮司さんは頭が良くて、面白くて、鋭いのにかわいくて。しばらく普通の人間がつまらなく感じるくらい“世界で一番しゃれた男”だと思っています。
阪本監督は、非常に合理的で、簡潔で、柔軟で、スタッフもみんなアイデアを出せる現場。もう楽しい限りでしたね。
俳優陣皆さんが、無条件に阪本組に参加しているという関係性が素晴らしいです。こんなに美しい関係を築いている日本映画は見たことないです。とても贅沢な映画に参加したと感じてます。

佐藤浩市 コメント

創る方も創る方だし,観る方も観る方な映画が出来ました。
でも世界中の何処を探してもない,日本映画だけが持つ優しさと暖かさに包まれた映画です。

豊川悦司 コメント

僕の役者人生になくてはならなかった先輩達と後輩達との贅沢な時間、阪本さん、ありがとう。

江口洋介 コメント

ベテラン俳優石橋蓮司さんと阪本順治監督という強力なコンビがタッグを組んだ手作りな映画です。
昭和の不器用な大人達の本気の喜劇作品に参加でき、特別な時間になりました!
是非、映画館で楽しんで下さい!!

妻夫木聡 コメント

約11年ぶりの阪本監督からのオファーに歓喜。石橋蓮司さんを始め、錚々たるメンバーの中に加えて頂けてとても幸せでした。どんな役にも愛情たっぷり命を吹き込んでくれる阪本監督に底知れぬ映画愛を感じました。ハードボイルドな石橋蓮司さんのたまに見せるキュートさが最高です。是非、劇場で観て頂きたいです。

新崎人生 コメント

大物俳優ばかりで、まさに世界中の怪物レスラー達に囲まれたバトルロイヤルのような凄い現場でした。

井上真央 コメント

阪本組に参加することはひとつの夢でした。石橋蓮司さんを中心に、全力で楽しんでいる先輩たちの輪の中へ、ほんの少しの時間でもご一緒できたことを幸せに思います。

柄本明 コメント

出なければいけない映画でした。

寛一郎 コメント

古き良き時代の人間、そして映画。
この作品に一年前参加できたことで今の自分があるし、今の時勢に戦って行こうと勇気をくれる作品でした。
石橋蓮司最高!

前田亜季 コメント

石橋さんと岸部さん、お2人との共演シーンでは、佇まい、その背中から滲み出るものって本当にあるんだなぁ、見えるんだなぁ、と感じるとても幸せな撮影時間でした。こんな可愛らしい魅力有るにんげんになれたらな、、と。憧れる世界が映画の中にありました。私はニヤつきながら終始みていました。是非ご覧頂きたいです。

渋川清彦 コメント

石橋蓮司さんの息子役をやらせてもらった「半世界」に続き二度目の阪本組。
40半ばにさしかかった自分は、今や現場で年上になりつつある立場が増えてきましたが、今回の阪本組の現場では、自分が若輩者という立場でありがたく演らせて頂きました。石橋蓮司さんの背中をみて、生きてきた道、懐の深さを勝手に学ばさせてもらっています。

小野武彦 コメント

映画は石橋蓮司さん、阪本順治監督、原田芳雄さんが大好きな人達が集まって創られたとてもとても贅沢な作品です。意外な人達が意外なところに。お楽しみ下さい!!

柄本佑 コメント

蓮司さん主演で阪本監督が新作を撮ると聞いたんですが、「歩行者とかでもいいので、何とか出れませんかね、、、」なんて社長に相談したのは初めてのことです。何故って、超絶大好きな蓮司さんの主演作にワンカットも自分が出てないなんて悔し過ぎると思ったからです。しかも阪本組ですよっ。禁じ手を使い出させていただきました、、、しかし! 出れて本当に嬉しかった! 最高!

(c)2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

映画ナタリーをフォロー