「フォードvsフェラーリ」社長が大泣き、アクセル全開のテストドライブ映像到着

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フォードvsフェラーリ」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

「フォードvsフェラーリ」

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「フォードvsフェラーリ」ティザーポスタービジュアル

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1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた本作。映像にはマット・デイモン演じるキャロル・シェルビーが、フォードの社長ヘンリー・フォード2世を開発中のGT40に乗車させ、アクセル全開の猛スピードでテストドライブを行うシーンが収録された。

「フォードvsフェラーリ」

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歯に衣着せぬ物言いから重役陣の反感を買ったクリスチャン・ベール扮するケン・マイルズを除外しようとする動きを察知したシェルビー。GT40のことをよく知るドライバーとして必要不可欠なマイルズを守ろうと、シェルビーがフォード2世に「万人が扱える車ではありません。ル・マン優勝は、ケン・マイルズしか果たせません」と直談判する場面となっている。フォード2世もあまりの速さに「おお神様!」と祈り、車が停まったあと思わず泣いてしまう。

「フォードvsフェラーリ」

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デイモンはマイルズを擁護するシェルビーの心境について「彼はマイルズがこのミッションに欠かせないことをわかっていた。フラストレーションを引き起こす原因でもあったが、シェルビーにはレーシングカーを作り、ル・マンで車を走らせるためにマイルズが必要だったんだ」と説明している。

ジェームズ・マンゴールドが監督を務めた「フォードvsフェラーリ」は全国で公開中。

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(c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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