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1966年の“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた本作。映像には
歯に衣着せぬ物言いから重役陣の反感を買ったクリスチャン・ベール扮するケン・マイルズを除外しようとする動きを察知したシェルビー。GT40のことをよく知るドライバーとして必要不可欠なマイルズを守ろうと、シェルビーがフォード2世に「万人が扱える車ではありません。ル・マン優勝は、ケン・マイルズしか果たせません」と直談判する場面となっている。フォード2世もあまりの速さに「おお神様!」と祈り、車が停まったあと思わず泣いてしまう。
デイモンはマイルズを擁護するシェルビーの心境について「彼はマイルズがこのミッションに欠かせないことをわかっていた。フラストレーションを引き起こす原因でもあったが、シェルビーにはレーシングカーを作り、ル・マンで車を走らせるためにマイルズが必要だったんだ」と説明している。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
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