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1966年の“ル・マン24時間レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描いた本作。この日はフォードとフェラーリあわせて計21台、推定50億円の車両が集結した。筋金入りのフェラーリ好きとして知られる堂本は、主人公たちがル・マンのために開発したレーシングカーであるフォード GT40 マークIIに乗って登場。助手席から姿を現し「たまんないですねえ。でもフェラーリ好きなので申し訳ない気持ちでした(笑)」と乗車の感想を口にする。そして「無駄にテンションが上がります。この空間がたまんないですよね」と名車を見回した。
アンバサダーの就任に「本当に光栄です。車好きをずっと公言してきてよかった。こんなおいしい仕事をさせてもらっていいのかな。この場所にいられることが幸せ」と満面の笑み。映画の鑑賞前は「1966年のル・マンだったらフォードがフェラーリをぶっ飛ばすストーリーだと思って、フェラーリ好きとしてはちょっと不安になった」と考えていたそう。「でも観てみたらその不安な気持ちは吹っ飛びました。本当に素晴らしい映画。フォードとフェラーリそれぞれのやり方を忠実に、しっかりと描く。フェラーリ好きとしても楽しめるのはもちろん、車が好きではなくても、男女、年齢問わず楽しめる」と絶賛した。
さらに「フェラーリはレース資金を稼ぐために市販車を売るような会社。フォードは真逆で市販車を売るためにレースに出る。その2つが闘うときにどっちがいい車を作るか。こんな面白い話はない。言ってみれば両社の闘いは異種格闘技戦」とアピール。「0.1秒でも速くゴールすれば勝ちという世界。そこに何億という大金を掛ける。こんな馬鹿な話はない」と続けると、安東も「そこがいいところですよね……」と深くうなずく。堂本は「この時代のレースは安全基準も低くて、車はとにかく速ければいいという時代。さっき乗ったGT40も正直、乗り心地がすごくいいわけではないんです。でもワクワクしてしまいました」と語る。最後は「今、車離れが激しいですけど、この映画を観て車っていいなと思ってほしい。ぜひ映画館の大画面、大音量でご覧ください」と締めくくった。
ジェームズ・マンゴールドが監督を務めた「フォードvsフェラーリ」は、1月10日より全国ロードショー。
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アンバサダーやってるからには観にいてきたよ✨🌈🌈🌞レディースデイだし✨
自分だけかな。びっくりするくらい涙でた🤣🤣ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
力み過ぎてオシッコしたくなるから、開演前にトイレ済ましとくの必須✨
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