フレディ・M・ムーラー「山の焚火」がデジタルリマスター版でリバイバル上映

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スイスの映画監督フレディ・M・ムーラー作「山の焚火」が2月22日よりデジタルリマスター版でリバイバル上映される。

「山の焚火」

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ダニエル・シュミットやアラン・タネールらと並び、ヌーヴォー・シネマ・スイスの旗手の1人として知られるムーラー。1985年にロカルノ国際映画祭でグランプリの金豹賞に輝いた「山の焚火」では、人々から隔絶された土地でほぼ自給自足の生活を送る4人の家族を描いた。家族の愛情を一身に受けて育ったろうあ者の弟は、あることで父の怒りを買い家を飛び出す。身を隠した山小屋へ食料を届けにきた姉とたき火を囲み、楽しい時間を過ごす弟だったが、やがて姉の妊娠が発覚し物語が展開していく。キャストにはトーマス・ノックヨハンナ・リーアロルフ・イリックドロテア・モリッシ、イェルク・オーダーマット、ティッリ・ブライデンバッハが名を連ねた。

なお、現在79歳のムーラは映画界への貢献が認められ、8月に開催されたロカルノ国際映画祭でキャリア豹賞を受賞している。

山の焚火(デジタルリマスター版)」は東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。ドキュメンタリー「我ら山人たち―我々山国の人間が山間に住むのは、我々のせいではない」「緑の山」もあわせて公開となる。

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