チャン・ツィイー、TIFFセレモニーで妊娠30週目と明かす「審査はいい胎教」

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第32回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが本日10月28日に東京・グランドハイアット東京で行われ、コンペティション部門の審査委員長を務める女優のチャン・ツィイーらが登壇した。

チャン・ツィイー

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第32回東京国際映画祭オープニングセレモニーの様子。

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東京国際映画祭は、国際映画製作者連盟より公認された日本唯一の映画祭。コンペティション部門では115の国と地域より1804本のエントリーがあり、審査を通過した14作品がラインナップに。アジアの新鋭監督を紹介するアジアの未来部門には8本、日本のインディペンデント映画を上映する日本映画スプラッシュ部門には9本が出品されている。

チャン・ツィイー

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各部門の審査員を代表し、チャン・ツィイーは「全員が映画祭に参加できることを喜んでおります。また私たちを信頼していただけたことに感謝申し上げます」と挨拶。続いて自身が妊娠していることを明かし「おなかの中に30週目の赤ちゃんがいます。審査員として14作品を鑑賞しますが、非常にいい胎教になるのではないかと思っております」とチャーミングに審査委員長としての意気込みを語った。

左からビル・ガーバー、ジュリー・ガイエ。

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左からマイケル・ノアー、廣木隆一。

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そのほかセレモニーには、コンペティション部門の審査員から「アリー/ スター誕生」で知られる映画プロデューサーのビル・ガーバー、フランスの女優でプロデューサーとしても活躍するジュリー・ガイエ、「氷の季節」「パピヨン」で知られるデンマーク出身の監督マイケル・ノアー、「ここは退屈迎えに来て」の廣木隆一が登場。アジアの未来部門の審査員であるエレナ・ポラッキ、ピムパカー・トーウィラ、中村義洋、日本映画スプラッシュ部門の審査員であるクリスチャン・ジュンヌ、ナム・ドンチョル、大九明子も出席した。

第32回東京国際映画祭は東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGIほかで11月5日まで開催。

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読者の反応

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みっぷる @mipple77

美しいチャン・ツィイーに観て貰えるだけでも、勝手に満足。
胎教に良いかはわかりません。

#ばるぼら #稲垣吾郎

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