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ベトナム版「パパとムスメの7日間」予告解禁、真逆な父娘の人格が入れ替わる

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「パパとムスメの7日間」

「パパとムスメの7日間」

「太秦ライムライト」の落合賢が五十嵐貴久の同名小説をベトナムで映画化した「パパとムスメの7日間」の予告編が、YouTubeで解禁された。

2007年には、舘ひろしと新垣結衣の共演でテレビドラマ化もされた「パパとムスメの7日間」。真逆な性格を持つ父娘の人格が入れ替わってしまったことをきっかけに起こる騒動をコミカルに描く。映画では、子供っぽくておっちょこちょいな父ハイ役で「サイゴン・ボディガード」のタイ・ホア、真面目でしっかり者の娘チャウ役で「17歳の恋愛注意報!」のケイティ・グエンが出演。本作はベトナムでの公開後5日間で約50万人を動員し、約1.9億円の興行収入を記録した。

予告編には、ハイの姿をしたチャウによる「正午きっかりにセルフィーをポスト」「炭水化物禁止」「サボり禁止」という約束を、チャウの姿のハイが次々に破るシーンなどを収録。落合は「普遍的なテーマとベトナムの個性的な文化背景を融合させ、日本の観客にも十分に楽しめる作品になったと思いますのでぜひ劇場でお楽しみください!」とコメントしている。

「パパとムスメの7日間」は11月17日より特集上映「のむコレ3」の1本として公開。東京・シネマート新宿ほかで上映される。

落合賢 コメント

ベトナムの映画業界は目覚ましい急成長を遂げている過程ですが歴史も浅いため、良質のコンテンツや若い映画作家を常に求めており、僕のような外国人監督にもチャンスが満ち溢れています。また、ベトナムで日本のアニメやドラマが広く認知されていることを活かし、今回は自分で原作権を交渉してベトナム映画業界にこの企画を持ち込み、プロデューサー兼監督として制作から配給まで作品の全ての段階に関わり、全身全霊を込めて挑んだ作品です。日本では原作小説のみならず舘ひろしと新垣結衣のコンビで認知されているこの作品が、ベトナムの父娘だとどういう風に変わるのか、というのも見どころの一つです。普遍的なテーマとベトナムの個性的な文化背景を融合させ、日本の観客にも十分に楽しめる作品になったと思いますのでぜひ劇場でお楽しみください!

(c)チャンフンフィルムス

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