「マレフィセント2」上戸彩がオーロラ姫の吹替続投、王子役には小野賢章

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マレフィセント2」の日本語吹替キャストが明らかに。深見梨加上戸彩福田彩乃阪口周平が続投し、新たに小野賢章五十嵐麗永宝千晶が参加することがわかった。

左上から時計回りに上戸彩、小野賢章、福田彩乃。

左上から時計回りに上戸彩、小野賢章、福田彩乃。

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「マレフィセント2」ポスタービジュアル

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本作はディズニーアニメ「眠れる森の美女」に登場する邪悪な妖精にスポットを当てた「マレフィセント」の続編。オーロラ姫と穏やかに暮らすようになったマレフィセントを、再び“邪悪な妖精”に戻そうとする敵が登場する。

左からエル・ファニング演じるオーロラ姫、上戸彩。

左からエル・ファニング演じるオーロラ姫、上戸彩。[拡大]

前作に引き続き深見がマレフィセント、上戸がオーロラ姫、福田が3人の妖精であるノットグラス、フリットル、シスルウィット、阪口がマレフィセントの手下ディアヴァルに声を当てる。そしてオーロラ姫にプロポーズする王子フィリップ役に小野、謎の王妃イングリス役に五十嵐、イングリスの手下ゲルダ役に永宝が起用された。

左からハリス・ディキンソン演じるフィリップ王子、小野賢章。

左からハリス・ディキンソン演じるフィリップ王子、小野賢章。[拡大]

前作から5年の歳月の中で出産を経た上戸は「今回は娘に『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』 とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのもうれしいです」と再オファーの喜びを語っている。また「実写吹替での王子役は初めて」という小野は、映画の魅力を「作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを『愛の力で乗り越えていく』という大きなテーマがあって感動しました」と述べた。福田によるコメントも下記に掲載している。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のヨアヒム・ローニングが監督を務めた「マレフィセント2」は、10月18日より日米同時ロードショー。

上戸彩 コメント

「マレフィセント2」の制作を受けて

率直にうれしかったです。アンジェリーナ・ジョリーさんは元々ファンですし、彼女がされている活動などもすごく好きでした。またアンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居が観られるといううれしさもありましたし、オーロラ姫の吹き替えをまたやらせていただけるというのでとてもうれしかったです。

オーロラ姫役の再オファーについて

「マレフィセント」のときはまだ子供がいなかったのですが今回は娘に「オーロラ姫の声やってくるね」とか、「今からオーロラ姫行ってくるね」とか言うと「いってらっしゃい!」みたいな感じで娘に自慢できるのもうれしいです。

「マレフィセント2」でのオーロラ姫について

私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、綺麗にしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことができるのだと思います。今回も美しかったですし、かわいかったです。でも前回と違う強さがあったりして、アフレコをしている中で、その強さを出すということが新たな楽しみでした。

「マレフィセント2」の見どころ

マレフィセントとオーロラ姫の2人の関係ですね。男女の愛でもなく、それを超える母と娘の究極の愛。マレフィセントは一見悪役で、皆さんの見方は悪いふうに捉えがちじゃないですか。でもそれさえもくつがえしてしまうマレフィセントの魅力だったり、アンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居やエル・ファニングさんのピュアさだったりは、前作よりもパワーアップしてるなと感じました。

福田彩乃 コメント

「マレフィセント2」の制作を受けて

やった!という気持ちでした。もちろん3人の妖精も登場するだろうと思って、すごく楽しみでワクワクしていました。

3人の妖精の役作り

前作を見返しましたが、正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました。

女性視点からの「マレフィセント2」の見どころ

マレフィセント含めオーロラ姫だったり、今回初めて登場するオーロラ姫の婚約者フィリップ王子のお母様であるイングリス王妃がいますが、女性が善悪関係なく一生懸命何かにがんばっている姿だったり、努力している姿、何かを守ろうと必死な姿は誰しもが共感できる姿なので、女性が観ていて楽しめるポイントだと思います。

小野賢章 コメント

「マレフィセント2」の感想

マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを「愛の力で乗り越えていく」という大きなテーマがあって感動しました。

オファーを受けて

作品名は知らされずに、短い映像を観させていただいてオーディションを受けたのですが、映画館で予告編が流れたときに「あ! このオーディションだったんだ!」と気付いて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まったときも驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました。

プロポーズのシーンについて

緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中「プロポーズは男性がするもの」という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くていいですよね。シーンとしても、妖精たちが固唾を飲んで見守っている姿や、みんなで祝福しているところなど、すごくかわいらしくて綺麗なシーンで、「ザ・ディズニー!」という映像がすごくよかったです。

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(c)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

※動画は現在非公開です。

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「マレフィセント2」上戸彩がオーロラ姫の吹替続投、王子役には小野賢章(コメントあり)
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