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本作は伊坂幸太郎の同名小説を原作とするラブストーリー。“劇的な出会い”を待つだけの男・佐藤を三浦が演じ、佐藤と出会った本間紗季に多部が扮した。佐藤の親友の妻・織田由美役で森、由美の同級生役で貫地谷がキャスティングされたほか、由美の娘・美緒役で恒松、美緒の同級生・和人役で萩原が出演している。
今回のイベントでは、10年の歳月を描く本作にちなんで「長い間ずっと好きなこと、苦手なこと」についてフリップトークが展開された。三浦は好きなこととしてサーフィンを挙げ、「15歳のときにサーフィンにまつわる映画に参加したのがきっかけです」を話し、多部は続けていることについて「海外に行くこと。ちょうど10年前に友達に会いにロスに初めて1人で行ってから、作品が終わるごとに休みをもらって行っています」と明かした。
肌荒れ対策のため大量の水を飲むことを習慣にしているという貫地谷は、苦手なことに「じっとしていること」と回答。「着物での撮影のときにじっとしていたら、涙が止まらなくなったことがあって……」とエピソードを披露すると、キャスト陣から「なんで!?」とツッコまれる。「じっとしているのがつらすぎて……」と貫地谷が笑うと、自身が17歳のときから貫地谷を知っていると前置きした多部は「本当によくしゃべる。なんでそんなに話し尽きないの?って(笑)」と貫地谷の素の姿についてコメントした。
終盤に主題歌を生披露した斉藤は、「以前コラボで何か作品を作ろうと思ったときに、当時知り合ったばかりだった伊坂さんに詞を書いてほしいと頼みました。歌詞は書いたことがないのですが小説なら書けますと。それで書いてくれた『アイネクライネナハトムジーク』をもとに曲を作りました」と伊坂との交流について話す。今泉は「劇中で登場する路上シンガーの曲についてはこういうイメージでとお話しして依頼しました。それで1カ月経ってないくらいであがってきたものは、1カ所も修正するところがなくて」と感嘆した様子。音が付いていないラフ編集版の映像を斉藤に渡していたと言い、「お芝居に関してもそうですが、“絶対”というものはなくて。想像もしてない場面で(音楽の提案が)あがってきたものもありました」と共同作業を振り返った。
「アイネクライネナハトムジーク」はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
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- 「アイネクライネナハトムジーク」公式サイト
- 「アイネクライネナハトムジーク」予告編
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