水野美紀が“狂女”演じるLOVEホラー「奪い愛、夏」放送、「また、ここにいるよ」

2019年7月4日 14:08 216 2 映画ナタリー編集部

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記事へのコメント（2件）

水野美紀が主演するオリジナル連続ドラマ「奪い愛、夏」が、AbemaTVにて放送される。

「奪い愛、夏」キービジュアル

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「奪い愛、夏」［拡大］

本作は、2017年にテレビ朝日で放送された水野の出演作「奪い愛、冬」と同様に、鈴木おさむが脚本を手がけた恋愛ドラマ。「奪い愛、冬」のプロデュースチームも脚本に全面協力し、同作の小松隆志と樹下直美が監督を務めている。

「奪い愛、夏」［拡大］

「奪い愛、夏」ではマッチングアプリを運営する敏腕女社長・花園桜役の水野に加え、彼女に「1億円で私と結婚しなさい!!」と提案されるイケメン社員・桐山椿役で小池徹平、椿とひそかに交際している空野杏役で松本まりかが出演。劇中では、椿と杏が監視の目をくぐり抜けて逢瀬を重ねていたところ、それに気付いた桜が恐るべき行動を取り始める。このたび公開されたキービジュアルには、「奪い愛、冬」のセリフ「ここにいるよー！」にちなんだ「また、ここにいるよ。」というコピーが収められた。

「奪い愛、夏」［拡大］

この発表にあたり鈴木は「水野美紀さんの究極の怪演が戻ってきます！しかも地上波ではないので、ずっとトップスピード、真夏のLOVEホラーです！毎回、お化け屋敷に入るつもりで見てください！」とコメント。自身の役を「まさに『狂女』です」と称する水野は、シリーズ新作について「またやるのか～！と思ってまずは笑いました（笑）。そして、またあの怪演が出来ると思って、とても嬉しかったです。この調子で『奪い愛』シリーズは、永遠にシリーズ化できそうだし、していきたいなと思います（笑）」と語った。

「奪い愛、夏」は8月8日23時から、8週間にわたり放送。

鈴木おさむコメント

水野美紀さんの究極の怪演が戻ってきます！しかも地上波ではないので、ずっとトップスピード、真夏のLOVEホラーです！毎回、お化け屋敷に入るつもりで見てください！そして「ここにいるよー!!!」も爆発します。本当におもしろいです！一夏の激しい興奮を！

水野美紀コメント

出演オファーを受けた感想

またやるのか～！と思ってまずは笑いました（笑）。
そして、またあの怪演が出来ると思って、とても嬉しかったです。
この調子で「奪い愛」シリーズは、永遠にシリーズ化できそうだし、していきたいなと思います（笑）。

脚本を読んだ印象

脚本の鈴木おさむさんが今回も、色んな意味で遊んでいるなと思いました。
そして、おさむさんの「遊び」を私達役者全員で掛け合わせて最高に面白くしようと思いました。
私の演じる主人公“桜”の印象は、まさに「狂女」です。この世にいたら、絶対に関わりたくない女性ですが（笑）、脚本を読んだ瞬間から桜のインスピレーションが頭に浮かび、初回から絶好調で役が仕上がっています。

視聴者へのメッセージ

今回の「奪い愛、夏」は、前作と繋がる部分はありつつも、全く新しい物語でパワーアップして、ストーリーが展開されます。1話さえみたら、こういうことか！と思いますので、ゼロから見る心づもりで、まずは初回を必ず見ていただけたらと思います。
また、ストーリー以外では、女社長である“桜”の「帽子」にこだわっているので、ぜひ注目していただけると嬉しいです。

小池徹平コメント

出演オファーを受けた感想

水野美紀さん、松本まりかさんとの三角関係と聞いて、なぜかすぐに、すごくイメージが湧きました。
また、鈴木おさむさんの脚本と聞いて「これは、むちゃくちゃになるだろうな」とかなり楽しみになりました（笑）。
水野さんとは10代の時にご一緒したぶりでご無沙汰しており、少し恥ずかしいなと思いながらも、お互い年齢を重ねた上での演技の変化を楽しみたいなと思いました。

脚本を読んだ印象

脚本の鈴木おさむさんが良い意味で遊んでいる、遊びゴコロ・面白さ満載の脚本で、すごく好きだなと思いました。僕の役の“椿”には共感はしにくいですが（笑）、固定概念なく演技を楽しんだもの勝ちだと思いましたし、おさむさんにも「真面目にやるというより、楽しんでね」と言われたので、全部全力で受け止めてやってみよう！と思いました。