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ブログ「一撃確殺SS日記」の著者・マイディーと父親の実話をもとにした本作。正体を隠したままオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」を親子でプレイする「光のお父さん計画」を始動した息子アキオと父・暁の交流が描かれる。
昨日21日に封切られた本作の感想を早くもSNSでチェックしているという坂口は「“健太郎”でも“光のお父さん”でも調べます(笑)。皆さんからの温かい言葉を見かけるので、とてもうれしいです」とにっこり。吉田は「僕もエゴサーチをするほうです。1日5回くらい」と告白し会場をどよめかせると、「ドラマ版では、僕の役を大杉漣さんがやっていたのでプレッシャーもありました。でも『鋼太郎さんもよかった』という方も見受けられて、ホッとしています」と心境を語った。
ゲームパートではキャラクターのアフレコも経験した佐久間。自分とゲームキャラとの容姿にギャップがあることに「正解がわからなくて……」と苦労したことを話すと、同じくアフレコをした吉田は「僕は容姿が“アレ”なので自分に近かったです」と自身のプレイキャラである筋骨隆々な“インディ”を挙げてニヤリと笑う。山本舞香は率先してアドリブの提案をしたそうで、野口から「ちょちょっとやって来て、秀逸なアイデアをくれるんですよね」と称賛されると、「お父さんとお兄ちゃんに距離がある中、KYな美樹がガッと来るみたいな感じで演じられたらと思いまして。褒めていただけてよかったです」とはにかんだ。
「佐藤さんの演技もほぼアドリブですよね?」と野口が明かすと、坂口と佐久間は「隆太さんとお芝居してると笑っちゃうんです」「みんな笑いをこらえるのに必死でした」と口々に暴露。佐藤は、笑われていたことに「ショックです……」と落ち込んだポーズを取ってみせる。財前が、息子役の坂口から筋肉自慢を受けていたという裏話を披露すると、坂口は「ちゃんとお母さんには報告してました(笑)。最近はサボりがちなんですけど」と続けた。
お気に入りのシーンを問われた坂口は「台本を読んだときに、チャット画面を見て泣くシーンが難しそうだなって思ったんです。でも鋼太郎さんとのお芝居を経てからの撮影で、自然と感情が出てきました。俳優としても初めての経験でしたし、とても思い入れがあります」と回答。吉田は「健太郎が本当にそうだなっていうコメントをしたから、なんでもないところが言えなくなっちゃった(笑)」と冗談を飛ばしつつ、同じく1人だけでゲームをプレイする場面に触れ「ラスボスを倒すために格闘するシーン。自然にアキオや家族の顔が浮かんできて、たまらない気持ちになりました。画面に向かった芝居でしたけど全然苦痛じゃなかったですね。ああ、優しくていい映画だなと思いました」と振り返った。
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は全国で公開中。
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