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本作は、2017年公開の「東京喰種 トーキョーグール」に続く実写映画シリーズ第2弾。人を捕食しないと生きられない喰種(グール)と人間のハーフになってしまった主人公カネキを窪田、ヒロインのトーカを山本が演じるほか、カネキの宿敵で美食家の喰種・月山習に松田が扮する。また、鈴木は亜門鋼太朗役、白石はニシキ役、知英はイトリ役、マギーはマーガレット役、柳は四方蓮示役としてキャスティングされた。
まずキャスト陣は屋外でのスペシャルイベントに参加。2人ずつ出演者が登場するたびに観客から歓声が上がった。マイクを手渡された窪田は「臨場感あふれる、どこか柔らかくてどこか不気味な素晴らしい作品ができたと思います。自信を持っています」と作品をアピールしたのち、一同を引き連れプレミア会場へ。再びマイクを手にした窪田は「前作を観た方はどれくらいいらっしゃいますか? 観てない方は?」と質問を観客へ投げかける。来場者のほとんどが「東京喰種 トーキョーグール」を観たことを確認しつつ、「ここにいるキャストの皆さんが新しい風を巻き起こしてくれたので、1を観てない方でも楽しめる作品になったと思います」と笑顔を見せた。また撮影で絆を深めたという窪田、松田、山本にMCが話を振ると、窪田と山本は「その節は、おすしをありがとうございました。ごちそうさまでした」と松田にお辞儀。山本は「定期的に集合がかかって……」と頻繁に集まっていることを明かした。
続いて、月山の変態的な役柄にちなみ、キャストたちの“変態度診断”が発表に。脇田尚揮による生年月日を使った占いで、変態度15%、35%、70%、90%に分けられる。35%だったのは鈴木のみ。MCから「変態の要素はあるものの気付かないタイプ。気性の激しさがないため自分の変態的な部分に気付かないことがある」と説明されると、「その通り!」と強く肯定していた。
70%と診断された松田、白石、知英、柳の名がスクリーンに映し出されると、納得いかない様子の山本が「翔太さんはちょっとわかんない……。むしろ100%以上だと思うんだけど」と言い、松田は「そうかなあ?」と笑みを浮かべる。さらにMCは「変であることを楽しめる明るい変態」と診断結果を読み上げ、松田と知英は「好きな人のためなら何でもしてしまうので、相手によっては変態街道まっしぐらな人」、白石は「言葉遊びが大好きで変な発言でさえもコミュニケーションとして捉えてしまう人」、柳は「親しくなると本気か冗談かわからない、変態的なアクションをとってしまう人」と述べた。
「(70%は)違うよね~」とささやくように漏らした山本に対して松田は「いいよもう、俺、明るい変態だから」と晴れやかな表情。自身の診断結果について一瞬理解できていない様子を見せていた柳は、マギーから再度説明を受けると「ほんとそのままだと思いますけど」と納得していた。15%に該当者はなく、残された窪田、山本、マギーが変態度90%という結果に。それぞれ「90%の窪田です」「90%の山本です」「90%のマギーです」と客席に向かって頭を下げていた。
またイベント内では、女王蜂の「Introduction」が主題歌に決定したことが明らかに。会場では主題歌が流れる新たな予告編も公開され、窪田は「ポップさの中に狂気があって、すごく映像にマッチしていて。最後の最後まで席を立たないで浸っていただきたいです」とコメントする。最後の挨拶で松田は「この作品は本当に恋愛映画だと思ってます(笑)。カネキくんを本当に食べたいと、一目惚れから愛に変わるまでを演じましたので」と話し、マイクを受け取った窪田は「翔太さんからの愛がたくさん詰まった作品になっていますので、楽しんで観ていただきたいと思います」と絆をのぞかせてイベントを締めた。
「東京喰種 トーキョーグール【S】」は、7月19日より全国でロードショー。
※「東京喰種 トーキョーグール【S】」はR15+指定作品
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
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