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1月からドラマ版も放送された「柴公園」は、柴犬を連れた“おっさん”3人が公園に集い、無駄話を繰り広げるさまを描く作品。“あたるパパ”を渋川、“じっちゃんパパ”を大西、“さちこパパ”を石本が演じた。まずは「こんばんワン!」と挨拶して会場を和ませたキャストたち。渋川は来場者に「ドラマ版から観ている方?」「実際に柴犬を飼っている方?」と問いかけ、たくさんの手が挙がったことに驚きつつも顔をほころばせる。
撮影を振り返って、渋川が「セリフが多くて大変だった」とこぼすと、綾部は「渋川さんが率先して『水野くん、明日のところやろうよ』とか、皆さんに声をかけて練習をしていたんです。すごく助かりました」と明かす。水野は、渋川がヤクザ役で出演した綾部の監督作「ゼニガタ」を挙げ、「そのイメージがあったので怖いのかなと思っていたんですが、実際はすごく優しい方でした」とコメント。さらに自身の“謎の男”役について、「ドラマのときにも、ファンの方から“出る出る詐欺”と言われていて(笑)。今回いよいよバッと出ます!」とアピールした。
ドラマ放送時に、愛犬さちこがカメラに抜かれた回数をカウントしていたという石本は「さちこが一番多かったと思いますよ」と豪語。するとMCから、それぞれの犬が出演した秒数ランキングが発表され、あたるが201秒、さちこが109秒、じっちゃんが92秒という結果に。さらに、ドラマでの水野の出演秒数が19秒だったことが明かされると、水野はずっこけながら「10話あるんですよ? 1話2秒くらいってことですか!?」とショックを浮かべる。大西が「名古屋から来てるんでしょ?」と同情すると、水野は苦笑しつつ「ある意味、あたると僕がぶっちぎりということですね!」と無理やりまとめた。
イベントでは、それぞれの犬が写ったオフショットを公開する“愛犬フォトコンテスト”コーナーも。あたる、じっちゃん、さちこの写真が順番にスクリーンに映し出されると、渋川たちは口々に「かわいいなあ」と言い合う。また、水野がお手をしている写真も投影されると、キャストたちは「19秒犬だ」とツッコみ、会場の笑いを誘った。ここでキャストたちは一度退場し、それぞれのパートナー犬を伴って再登場。フォトセッションで自由に動き回る犬たちに、客席からは黄色い悲鳴が上がった。
映画「柴公園」は6月14日より全国のイオンシネマや東京・シネマート新宿などでロードショー。
※動画は現在非公開です。
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- 「柴公園」公式サイト
- 連続ドラマ&映画 柴公園 (@shiba_park_) | Twitter
- 映画「柴公園」本予告
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