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「パーフェクトワールド」松坂桃李が苦い恋を振り返り、山本美月は大恋愛明かす

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ドラマ「パーフェクトワールド」製作発表会見の様子。

ドラマ「パーフェクトワールド」製作発表会見の様子。

ドラマ「パーフェクトワールド」の製作発表会見が本日4月8日に東京・アーツ千代田3331にて行われ、キャストの松坂桃李山本美月瀬戸康史中村ゆり松村北斗(SixTONES / ジャニーズJr.)、木村祐一麻生祐未松重豊が出席した。

本作は、有賀リエの同名マンガを原作とするラブストーリー。事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹が、高校の同級生・川奈つぐみと再会し心を通わせ合っていくさまが描かれる。

ドラマでは初めて本格的なラブストーリーに出演するという樹役の松坂は「このへんがずっともぞもぞしています」と胸のあたりに手を当て、「台本を読んでいても、キャッ! わーっ!みたいな」と笑顔で話す。車椅子での撮影については「普通に生活している目線と全然違う。雨のときはブレーキが効かないし、本当に危ないと思った。毎回気付かされることが多いですね」としみじみと語った。

つぐみ役の山本は「知らないことだらけなので、つぐみと一緒に成長できたらいいなと思います。つぐみとは絵を描くのが好きなところが同じです」と述べ、「撮影の合間にごはんに行ったりすると『このお店なら鮎川くんと来れるな』とか、つぐみの気持ちで見るようになりました」と明かす。

幼なじみのつぐみに昔から思いを寄せている同級生・是枝洋貴役の瀬戸は「好きな人に好きな人がいたら、僕だったら引きますね。是枝くんの行動力や勇気は尊敬するところ」とコメントした。

樹の10年来の友人で事務所の後輩でもある渡辺晴人役の松村は、役作りのため初めて茶髪にしたことについて「SixTONESではおとなしいのですが人懐っこく見えるように髪色を変えてから、口数も増えてものすごく明るくなったと言われる。晴人に近しい自分の部分を出しながら現場にいるようにしています」とほほえむ。それを聞いた松坂は「え? ほっくんてSixTONESではクールなの!? 僕らが抱いてるイメージは真逆というか……。とてもクールな人とは思えないような発言をしているので(笑)」と驚きつつ、「現場ではムードメーカーですね」と続けた。

晴人のおじで、樹が働く渡辺設計事務所の代表・渡辺剛を演じる木村は「ジャニーズの人と血縁関係になるのは初めてで、非常に感慨深いものがあります。脚本読んで毎回泣いてるんですよ。この年になると涙腺が抑えられない」と打ち明け、会場の笑いを誘う。

つぐみを溺愛する父親・川奈元久役の松重は「自分にも年頃の娘がいますけど溺愛していませんので、娘を溺愛する父ってどんな感じかなと思っていたのですが、山本さんをひと目見てこの子なら溺愛するなと」とうれしそうに話す。さらに、大学の後輩でもあり、地元・福岡での家も近いという山本について「山本さんが実の子だったらいいな」とつぶやくと、木村から「娘さんも(会見を)見ますよ!」とツッコまれていた。

会見では、司会者が初恋の思い出を尋ねる場面も。松坂は「中2のときに初めてお付き合いした子がいたんですが、ある日ヤンキーの頭を張っているみたいな人とその取り巻き8人くらいに囲まれて『俺の女に手を出してるらしいな』と。その人とちゃんと別れていなかったらしいんですが、これは勝てないよ!と思いましたね」と笑顔で振り返る。山本が「愛してやまなかった人は2次元にいる方で、世界が違ったんです……。『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリックが、本当に大好きで今も引きずっていますね。大恋愛でした」と思い入れたっぷりに語ると、会場は和やかなムードに包まれた。

「隣の家族は青く見える」の中谷まゆみが脚本を手がけたドラマ「パーフェクトワールド」は、4月16日に関西テレビ・フジテレビ系で放送スタート。毎週火曜21時よりオンエアされる。

パーフェクトワールド

関西テレビ・フジテレビ系 2019年4月16日(火)放送スタート 毎週火曜 21:00~
※初回は20分拡大

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