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「トランスフォーマー」シリーズ最新作にあたる本作は、オプティマス・プライムの右腕として活躍してきたバンブルビーと、心に傷を抱えた少女チャーリーの冒険を描く物語。イベントにはバンブルビーも出席し、スタッフの手伝いやキャスト陣とのハイタッチなど、愛らしい動作で観客を沸かせた。
ヘイリー・スタインフェルド演じるチャーリーの吹替を担当した土屋太鳳は、声優に初めて挑戦したテレビアニメ「僕だけがいない街」でも共演した悠木との再会を喜び「舞台や映像のお仕事で悩んでいるときも悠木さんの出演されている作品を観て乗り越えてきましたし、今回も悩んだときに悠木さんの声を聞いて、こうしたらいいのかと思う部分がたくさんあったのでうれしいです」と明かす。悠木は「よせやい」と恐縮しながら「やや中性的なチャーリーと太鳳ちゃんの声が合っていて、個人的に『いい……!』と思いました」と称賛する。
チャーリーに思いを寄せる少年メモの声を担当した志尊は、3月12日に行われた本作のジャパンプレミアを思い起こし「ヘイリーはハリウッド作品でたくさん拝見していたので、同じ作品に携わっているというより『会えた!』というミーハー心が勝ってしまいました」と述べた。チャーリーが好意を寄せる同級生トリップの声を担当し、姉・太鳳と同じステージに立った土屋神葉。MCから「ジャパンプレミアでは太鳳さんが『チャーリーと弟の関係が、自分と弟に通じる部分がある』とおっしゃっていましたが……」と振られた土屋神葉が「通じるというか、弟を利用する……」と話し出すと、土屋太鳳は慌てた様子で「利用というか『おいしいもの食べたいねー』っていうお願いです(笑)」とコメント。また、弟が切羽詰まっているときは姉弟で食事に出かけることもあると明かし、「いやー、好きですねー」と弟への愛を語った。
かねてより“バンブルビー愛”を公言しているものの劇中では敵役のシャッターを演じたため、登壇時はおびえるバンブルビーとハイタッチができなかった悠木。壇上ではバンブルビーに向け「めっちゃ好きよー!」とアピールし、駆け寄ってハグをする。悠木は「(作品に)関われるだけでもありがたいんですが、攻撃をするということはバンブルビーに触れられるということなので、とても光栄でした」と述べ、バンブルビーに「ごめんね、痛かったよね?」と謝罪する。
バンブルビーを「理想の男性」とする土屋太鳳が「背も高いし、かわいらしくて、とても愛おしいです。お花見に一緒に行きたいですね」と語ると、バンブルビーは大きな動作で喜びをあらわにする。喜びが抑えられないバンブルビーに背中をたたかれた濱野は「結構強めにたたかれますね……」と苦笑し、観客を笑わせた。続けて土屋太鳳は「闘い方も自分のよさを最大限に出してますし、大切な人を守ろうとするところが本当に好きです」とほほえむ。また、イベントでは土屋太鳳とバンブルビーが劇中のワンシーンを再現する場面も見られた。
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- 「バンブルビー」予告編2
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土屋太鳳「バンブルビーとお花見に行きたい」、志尊淳や弟・神葉とイベントに登場(写真17枚) - 映画ナタリー https://t.co/bWagq7UL6w