映画「アンパンマン」シリーズ37作目となる本作は、レッサーパンダの旅人・パンタンが、ある冒険家と交わした大切な約束を守るために大冒険を繰り広げる物語。旅の途中でアンパンマンやクリームパンダら仲間たちと出会い、夜空に輝く“虹の星”にあるとされる宝物を探しながら、さまざまな困難に立ち向かう。
ゲスト声優に決まった当初を振り返り、土屋は「本当に『嘘でしょ?』という感じでした。ずっと憧れでしたし、狭き門だと思っていたので、実はちょっと諦めていたんです」とコメント。「諦めなければ夢は叶うんだということを今回教えていただいて、本当に感謝しています」と喜びを語った。
家族の反応については「お祭り騒ぎといいますか。本当に家族みんな喜んでくれました」と明かす一方、「小さな家族にはまだ伝えられていなくて」と複雑な心境も吐露。アンパンマンが“小さい家族の心の聖域に住むヒーロー”であるとし、「もうちょっといろいろな人に相談してから、伝えるか決めようかなと思っています」と母としての心境もにじませた。
自身が演じるパンタンについては「とても心がまっすぐで、元気な冒険家。これから出会う子どもたちの心の相棒になってくれたらなと思います」と願いを込める。また、アンパンマン役の
「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」は6月26日より全国ロードショー。監督を「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」の
「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」ゲスト声優・土屋太鳳 発表映像
土屋太鳳 コメント
映画「アンパンマン」のゲスト声優として参加することが決まって
本当に「嘘でしょ?」という感じでした。ずっと憧れでしたし、狭き門だと思っていたので私ちょっと諦めていたんです。けれど、こうして諦めなければ夢は叶うんだということを今回教えていただいて、本当に感謝しています。アンパンマンありがとうございます。
家族に映画「アンパンマン」への出演を伝えたか
なんでしょうか。お祭り騒ぎといいますか。本当に家族みんな喜んでくれましたが、実は小さな家族にはまだ伝えられていなくて。ちょっと悩んでいるんです。言ってしまうと「パンタンがママだ」という風になっちゃうかなとか。小さい家族が、仕事に毎日ついてきてはいたので、役と私が違うとは理解しているかもしれないんですけど。アンパンマンは、小さい家族の心の聖域に住むヒーローなので、もうちょっといろいろな人に相談してから、伝えるか決めようかなと思っています。
アンパンマンの声を務める戸田恵子への報告について
びっくりしすぎて、「私にアンパンマンの声優のお話がきました!」と、戸田さんにすぐご連絡しました。「これって戸田さんが推してくださったんですか?」って聞いたら、「え? 推してないよ?」って。恵子さんは、共演をした際に1年間ナレーションをしてくださっていたんですが、その時はお会いする機会がなかったんです。初めてお会いしたのが草笛光子さんのお食事会でした。そこからご連絡を取るようになって、小さい家族が生まれた時には抱っこしに来てくださって、アンパンマンのお人形をくれたんですよ。もう、それが家の中で本当に大事な宝物です。なので、今回ご一緒させていただけるので、しっかり観察をして勉強させていただきたいなと思っております。
演じるキャラクター・パンタンについての印象
とても心がまっすぐで、元気な冒険家という感じで、自分の心に正直に生きているなと感じました。だから、これからパンタンと出会う子どもたちの心の相棒になってくれたらなと思います。
今年の映画は大切な約束と友情の物語。たくさんのピンチにくじけそうになりながらも「何があっても絶対にあきらめない!」とがんばるパンタンの姿は作品や役に真摯に向き合い、常に全力で挑戦し続ける土屋のイメージにも重なる。演じるうえで、どんな感情をキャラクターに乗せたいか
そう重ねていただいたのが本当だとしたら、すごくありがたいなと思います。諦めないこと、を本当にすごく大事にしてきたので。ただ、やっぱり大人になっていくと諦めることが必要なんだなって思う瞬間もあったりして、ちょっと悩んでいた時にアンパンマンのお話をいただいたので…本当に嬉しいです。頑張ります! パンタンと一緒に!
作中でジャムおじさんが「約束は守ろうとする気持ちが大切」とパンタンを励ますシーンについて、この言葉は自身にどう響いたか
本当にその通りだと思います。約束を守れないことってあるかもしれないけど、約束を守るという過程が大事。約束を守るまでの工夫や努力が成長につながると思うので。私の小さい家族もこないだ初めて大事なお約束をしたんです。なので、ジャムおじさんの言葉を大切にしながら私自身も小さい家族と一緒にその約束を守っていけるように頑張っていきたいなって思います。
自身が子供の頃、または子供とのアンパンマンにまつわる思い出
映画「それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に」(1998)と、同時上映だった併映「それいけ!アンパンマン アンパンマンとおかしな仲間」が、私の映画館デビューでした。幼馴染のお母さんが連れて行ってくださって、私は当時のことを覚えていないんですけど、でもそれがデビューだったと聞きました。
昔はチケットを買うために映画館のチケット売り場によく並びに行っていたんですけど。映画を観る時は、いつも母がどこに行くか言わずにみんなで並びに行って、ドキドキしながら待つっていうのが思い出でした。
弟は学校が終わったら走って帰って、テレビでアニメ「それいけ!アンパンマン」を観ていました。めちゃくちゃダッシュしたら10分くらいで着くんですけど(笑)それをすごい覚えています。
これまでの仕事を通してアンパンマンの存在を実感したり、助けられたなと思うような場面
自分が持っているものを誰かに伝えたいとか届けようと思った時って、愛情にしろ表現にしろ仕事でもプライベートでもですけど、自分のどこかを削らないと届かない場合があるなって感じています。
私は初めてアンパンマンを知ったのがアニメじゃなくて絵本だったんですよ。だから楽しい感じというよりは少し切ない感じの印象があって。私自身何かを削らないと人に伝わらないなって思っていた時に、アンパンマンってたくさん仲間がいるじゃないですか。
大事なことって全力で何かをやる人ってよりも、そこには支えている人がいるんだよっていうことをアンパンマンに教えてもらったような気がして。チームワークというか。だから本当にアンパンマンにもそうですしアンパンマンに出てくるたくさんのキャラクターさんたちにもとっても感謝しています。チームワークを教えてもらいました。
自宅で「アンパンマン」をどのように観ているか。自身と子供、それぞれの好きなキャラクターは?
私はジャムおじさんが好きでした。小さい家族はドキンちゃんが大好きです。夏の甚平もドキンちゃんでした。だからすごいドキンちゃんにいつも支えてもらっています。
“小さい家族”の映画館デビューは?
行こうって思っても体調崩したりとかするので、今年ついに、アンパンマンで映画館デビューできたらなと思っています。
子供もの頃に観た「アンパンマン」と大人になってから観る「アンパンマン」では、印象は違うか?
大人になって改めて感じるものがあるなと思っていて、「アンパンマンのマーチ」を聴くとやなせたかし先生の未来であったり世界をすごく嚙み締められる気がします。だから、こういう思いを時代が超えても私たちが忘れずに「アンパンマンのマーチ」の歌をしっかり心に入れて、さらに世界の人たちにも観ていただけるように、私がパンタンを精一杯努めさせていただこうと思っています。
観客に向けてメッセージ
皆さん、こんにちは、土屋太鳳です。今回、最新作映画「それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星」にて声優として演技をさせていただくこととなりました。幼い頃から沢山のパワーをもらってきたアンパンマンの世界で、声の演技を担当できることが本当に嬉しく、また尊敬する戸田恵子さんと共演できる素敵なご縁に心から感謝しております。この作品は、大切な約束と友情の物語です。ある冒険家と交わした約束を守るために旅を続けているパンタンが、アンパンマンやクリームパンダたちと出会い、宝物を探す大冒険へと出発します。ご家族で楽しめる素敵な作品です。ぜひ、6月26日の公開を楽しみにしていてください。
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萧湘山 | Joseph Xiao @xiaojiagongzi
@eiga_natalie 土屋太鳳さんの芯の強さと温かみのあるビジュアルは、まさにアンパンマンの世界観にぴったりですね。お母さんになってさらに増した、包み込むような美しさを感じます。