実話をもとにした本作は、90歳にして思いがけず麻薬カルテルの運び屋として働くことになった老人アール・ストーンの物語。イーストウッドが自らアールを演じ、ガルシアはアールを重宝し別格の待遇で迎える麻薬カルテルのボス、ラトン役で出演した。
イーストウッドとプライベートで交流があったガルシアだが、イーストウッドの監督作への出演、そして共演も今回が初めて。この役を引き受けた理由を問われたガルシアは「クリント・イーストウッドだよ」と断言し、「彼はすべての俳優の夢だ。皆が死ぬ前に一度は仕事をしたいと思う」とその特別な思いを語った。また間近で見たイーストウッドの演技についても絶賛している。
「運び屋」は全国で上映中。
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玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2
「運び屋」出演、アンディ・ガルシアが語る「イーストウッドはすべての俳優の夢」(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/BvpdVyALls