横幕智裕と
広瀬が“月9”枠のドラマに出演するのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来8年ぶり。彼女は、唯織の同僚である新人放射線技師・広瀬裕乃(ひろせひろの)を演じる。何事にも一生懸命だが不器用で、喜怒哀楽が激しいという役どころだ。自由奔放な唯織に振り回されるが、次第によき理解者となっていくとともに、彼のことを異性として意識するようになる。
この発表にあたり広瀬は「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています」とコメント。初挑戦となる医療ドラマについては「“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)」と話している。
「グッド・ドクター」の大北はるかが脚本を手がけ、「HERO」の
ラジエーションハウス
フジテレビ系 2019年4月放送スタート 毎週月曜 21:00~21:54
広瀬アリス コメント
本作への出演について
“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています。
8年ぶりとなる月9出演について
あれはまだ16歳のときでしたね。あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか……。こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています。
広瀬裕乃という役について
“広瀬”役の広瀬です(笑)。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています。
名字以外の共通点について
裕乃ほど私は喜怒哀楽が激しいとは思っていませんが、多分激しいんだと思います。周りの方の話を聞くと……(笑)。本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!
初の医療ドラマ出演について
“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中でおそらく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです! 鈴木雅之監督も“目立たない職業にスポットライトを当てるのは月9の中でも挑戦”だとおっしゃっていたので、“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです。
視聴者へのメッセージ
医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“「ラジエーションハウス」の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています。春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でもがんばりたいと思います!
中野利幸(プロデューサー)コメント
原作と名字が一緒なので、最初から広瀬アリスさんを想像しながら読みました。今回は、一番真っさらな目線で物語に存在する、いわば“語りべ”的な重要な役割になります。アリスさんはピュアで透明感のあるイメージなので、新人の放射線技師という役柄もピッタリだと思います。一生懸命、働く姿を見るのが楽しみです。
広瀬アリスの映画作品
リンク
- ラジエーションハウス - フジテレビ
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
広瀬「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています」/広瀬アリス、窪田正孝主演の月9「ラジエーションハウス」に“広瀬役”で出演 - 映画ナタリー https://t.co/a2dhrKLTgO