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吉田鋼太郎は「おっさんずラブ」続編熱望、稲垣吾郎や松岡茉優と抱負を述べる

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「Pen クリエイター・アワード 2018」授賞式にて、左から吉田鋼太郎、松岡茉優、稲垣吾郎。

「Pen クリエイター・アワード 2018」授賞式にて、左から吉田鋼太郎、松岡茉優、稲垣吾郎。

「Pen クリエイター・アワード 2018」の授賞式が本日12月3日に東京のザ・ペニンシュラ東京で行われ、俳優の吉田鋼太郎稲垣吾郎松岡茉優らが出席した。

2017年に新設された同賞は雑誌Penが、アーティスト、俳優、ディレクターなどさまざまなジャンルから、その年にもっとも活躍したクリエイターをたたえるもの。本年度は吉田、稲垣、松岡のほかウルトラテクノロジスト集団のチームラボ、彫刻家の名和晃平、建築家の石上純也が受賞した。

テレビドラマ「おっさんずラブ」のブームが記憶に新しい吉田は「田中圭くんをはじめとする俳優陣のアンサンブルやスタッフワーク。チームワークのいい熱い現場でした」と撮影を振り返る。来年の抱負を問われると、「視聴者の方々に熱い思いで受けていただいたので、できることなら僕たちは続編をやりたい」と宣言。「飲み屋で『またやりたいね』という話をしております(笑)。こればっかりはわかりませんが、やれたらいいなと思っています」と希望を口にした。

松岡が出演した是枝裕和監督作「万引き家族」は第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞。松岡は「言語やカルチャーの壁を超えて人間同士のつながりを映画で表現できるんだと痛感した」と吐露し、「映画という分野で世界の方々と交流できるような女優になりたい」と真摯に述べた。また司会者から「もっと世界に飛び立ちますか?」と尋ねられると「さっき人の携帯電話カバーに“ジューシー”って書いてあって、かわいいですね!って言ったら、『GUCCI(グッチ)です』って(笑)。私が世界へ行くのは“GUCCI”を読めるようになってからだなと思っています」と打ち明け、照れ笑いを浮かべる。

稲垣は約1年前に草なぎ剛、香取慎吾とともに「新しい地図」を発足し、「クソ野郎と美しき世界」の製作などに取り組んだことを述懐した。「ゼロからのスタートでしたが多くの方々に注目していただき。去年の今頃から考えると、今こういう場に立たせてもらえるなんて夢にも思ってなかった」と感激。「これからは男性の方にも支持していただけるようがんばりたいです。今年は贔屓目に見てもらえたところもあったかなと。いつも応援してくださる皆様を含めて“NAKAMA”と呼ぶんですけど、NAKAMAとさらに地図を広げて高みを目指していきたいです!」と気持ちを新たにした。

授賞式では、2018年、自身の中で流行した言葉に関する話題も。「新語・流行語大賞」のトップ10に「おっさんずラブ」のタイトルがランクインしたものの惜しくも大賞を逃したため、吉田は「残念極まりないです」とがっくり。すると稲垣が「僕は『おっさんずラブ 』かなあ」と口にして吉田を驚かせる。さらに松岡も「お二人に挟まれたので、私も『おっさんずラブ』です!」と高らかに述べると、司会者によって「この場では『おっさんずラブ』が(流行語)大賞ということで!」と収束された。

なお吉田は3月1日公開「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で声優に挑戦する。松岡は主演作「蜜蜂と遠雷」が来秋より全国で公開。稲垣が出演した阪本順治監督作「半世界」は2月15日に封切られるほか、手塚治虫原作の「ばるぼら」が2019年に公開される。

※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀

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