新千歳アニメ映画祭が開幕、短編・長編コンペティション部門の上映もスタート

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第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭が本日11月2日、北海道・新千歳空港内にて開幕。初日はインターナショナルコンペティション1の作品が上映された。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭開会式の様子。

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第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭のメインビジュアル。

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アニメーション研究者・土居伸彰がディレクターを務める同映画祭。2017年に行われた第4回には、国内外から3万3000人以上が来場した。短編コンペティションには、過去最多となる86の国と地域から2043の作品が集まり、そのうちインターナショナルコンペティションには40作品がノミネートされている。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭国際審査員を務めるアネット・シンドラー。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭国際審査員を務めるアネット・シンドラー。[拡大]

スクリーンにかけられたのは、ドン・ハーツフェルトによる「明日の世界」の続編「World of Tomorrow Episode Two: The Burden of Other People’s Thoughts(原題)」、若井麻奈美の「タンポポとリボン」、木版画と立体視を組み合わせたスン・シュン監督作「Time Spy(英題)」など6作品。上映が終わるたびに若井やスン・シュンが壇上に上がり、盛大な拍手を浴びながら観客に一礼する様子が見られた。

また、今年から新設された長編アニメーションコンペティション部門にノミネートされたデニス・ドゥの監督作「FUNAN」とノラ・トゥーミーの「生きのびるために」が上映されたほか、発声やペンライトの持ち込みが可能な「SNOW MIKU LIVE! 2018」の応援上映が行われた。

第5回 新千歳空港国際アニメーション映画祭は11月5日まで開催。コンペティション部門の授賞式は11月5日に行われる。

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