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窪田正孝、劇場版「モンスト」で共演の広瀬アリスは「歩くパワーストーン」

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「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」完成披露試写会の様子。左から錦織博、窪田正孝、広瀬アリス。

「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」完成披露試写会の様子。左から錦織博、窪田正孝、広瀬アリス。

モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」の完成披露試写会が本日9月13日に東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの窪田正孝広瀬アリス、監督を務めた錦織博が登壇した。

本作はゲームアプリ「モンスターストライク」をもとにした長編3DCGアニメーション。謎の力によって宙に浮き現在は墜落の危機を迎えている空中都市“旧東京”と、地上に残った現代の東京を舞台に、窪田演じる平凡な高校生カナタが世界を救うため奮闘する姿が描かれる。謎の少女・ソラを広瀬が演じた。

今回、声優に初挑戦した窪田は「喉に力が入っちゃったりしたんですけど、普段お芝居してるように動けたらいいなと思ってました」と述懐する。バトルシーンを演じる際は身振り手振りを交えたと明かし「台本がビラビラしちゃいけないなと思って置いて演じさせていただいて。マイクから離れて『ウワー!』とか『ギャー!』とかやってました」と語る。その様子を“目撃”していたという広瀬が「見なかったことにしておきました」と述べると会場から笑い声が上がった。2人のシーンでは最終的に裸足で収録していたと明かした広瀬が「もうこれは解放したほうがいいなと思ったんです」と述べると、窪田も「自分が持っている一番楽な服をお互い着てきたんです」と思い返した。

作画に先行して収録する方式・プレスコを用いた本作。錦織は「2人をはじめとする声優さんの熱演に触発されて芝居や動きがを付けられたので、息遣いまで拾えるアニメーションができました。相乗効果で人物が息づいてる感じになったと思います」と2人に感謝した。広瀬は「完成した作品は数日前に拝見したんです。収録のときは絵コンテだったので、ようやく『こういう背景だったんだ』と楽しくなりました」と笑顔。窪田は「収録のときは絵コンテに『後ろから大きい物が来るので逃げてください』とか書いてるのを見て『ハッ! ハッ!』てやってましたもんね」と振り返る。

ここで、お互いが演じたキャラクターと通じるところを問われた窪田と広瀬。カナタと窪田について、広瀬が「そっくりですよ! 何にも染まってなくてどんな色にもなれるところが」と述べる。窪田は意外そうな表情を浮かべ「僕、入り口が不幸というか、何かを背負ってる役が多くて(笑)。今回、それがいつもと違う形でできたのが大きかったですね」とコメントした。続けて窪田は、ソラを演じた広瀬の印象を「アリスちゃんめっちゃ明るいよね。歩くパワーストーンみたいな感じ」と例える。爆笑する広瀬を見ながら「ハッピーなアリスちゃんからこぼれる、木漏れ日みたいな声が心地よかったです」と称賛した。

ここで、13年前に東京が空中と地上に分断されてしまうという設定にちなみ、窪田と広瀬の13年前の写真が披露される。当時17歳の自分に対し、窪田は「お芝居を始めた頃でしたかね。お気に入りのイヤホン付けて街を歩けばカッコいいと思ってた時期でした」としみじみ。広瀬は小学5年生だった自分の写真を見ながら「毎日市民プールに行って真っ黒になってて。一番男の子に間違えられてた時期。この1年後にスカウトされました」と振り返った。「当時の自分にかけたい言葉は?」という質問に、窪田は「友達をいっぱい作ったほうがいいよと。いろんな人と話したほうが人生楽しくなるよと思いますね」と述べる。広瀬は「女優になるよーって。当時はバスケ選手になりかたったんで『嘘!?』って言うと思いますけど」と思いを巡らせた。

「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」は、10月5日より全国ロードショー。

(c)XFLAG

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