「カメラを止めるな!」ロサンゼルス日本映画祭で最優秀作品賞に輝く

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上田慎一郎の監督作「カメラを止めるな!」がロサンゼルス日本映画祭 2018で最優秀作品賞に輝いた。

「カメラを止めるな!」

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2館という小規模公開でスタートするも、口コミを中心に話題となり、現在では累計上映館数が190館を超えている本作。映画祭の事務局は受賞理由について「映画祭の今年のテーマは“映画は冒険”。『カメラを止めるな!』は今までの日本映画のイメージを覆すような作品であること、また、これほど映画作りに対する愛を感じる作品はないと感じ、映画の都ハリウッドで働いている人間に観てもらいたいと思わせる作品だという理由から選びました。この映画は日本とアメリカの橋渡しをするにふさわしい作品です」とコメントしている。

「カメラを止めるな!」は廃墟でゾンビ映画を撮影する人々の姿を描く作品。全国にて公開されている。

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(c)ENBUゼミナール

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tAk @mifu75

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