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「インクレディブル・ファミリー」は、かつてスーパーヒーローとして活躍していたボブ・パーとその一家の冒険を描くディズニー / ピクサーの最新作。吹替版では黒木がイラスティガール / ヘレンに声を当てたほか、パ・リーグ各球団のヒーロー選手が吹替に挑戦している。
この日、故郷・福岡の球場へやってきた黒木。始球式の前に、本作で運転手役として一言声優に挑戦したホークスの外野手・柳田悠岐と初対面を果たした。黒木が柳田の演技を「上手なので声優さんがやっているかと思っていた」と称賛すると、柳田は「一言だけだと聞いて、自信を持って収録に出かけたら、セリフを50回くらい言わされて、汗だくでした(笑)。けど、黒木さんに褒めてもらえてよかった」と返す。また始球式に臨む黒木へのアドバイスとして、柳田は「軽い気持ちで、自信を持って。練習で長い距離を投げていたら、(マウンドからホームベースまでの)18mは意外に近いと思うはずなので大丈夫ですよ」と声をかけた。
そして始球式本番、黒木は観客へ「『インクレディブル・ファミリー』は信じられないくらい面白いので、ぜひ皆さん観てください!」とアピール。“インクレヒーロー風”マスクを着けた球団マスコット・ハリーホークの立つバッターボックスへ黒木が放った1球は、見事キャッチャーミットに収まった。
始球式を終えた黒木は「楽しかったです!」と晴れやかな表情で語る。さらにホークスの投手・笠谷俊介から本番前に投球レッスンを受けたと明かし「投球フォームを教えてもらったり、“リラックスして”と声をかけていただいたおかげで、落ち着いてできました」とコメント。またピッチング練習には同チーム監督の工藤公康も顔を出したそうで、黒木は「プロ野球選手は速い球には慣れていますが、逆に私が投げるようなゆっくりのボールだと打てないので『いいピッチング!』と言っていただきました」と話した。
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