「インクレディブル・ファミリー」ソフト発売、ピクサー長編全20作収めたBOXも

ディズニー / ピクサーが贈る20作目の長編アニメーション「インクレディブル・ファミリー」のMovieNEXが11月21日に発売される。

本作はかつてスーパーヒーローとして活躍するも、その活動を禁じられたボブ・パーと家族の闘いを描いた作品。全世界の累計興行収入は、アニメ映画としては歴代最高となる12億ドルを突破し、日本国内でも48億円を記録した。

MovieNEXにはメイキング映像や未公開シーンなど計100分以上の特典映像を収録。一家の末っ子ジャック・ジャックがエドナ・モードの家に預けられた一晩の出来事を描いた短編「ジャック・ジャックとエドナおばたん」も観ることができる。映画本編では前後の部分のみの描写だったが、短編ではジャック・ジャックのさらなる能力なども初公開。

このたび前作に引き続き監督を務めたブラッド・バードのインタビュー映像もYouTubeにて解禁された。バードは、改めてジャック・ジャックに注目してほしいと力説。「彼の行動を見れば新しい発見がたくさんある。何気ない動きも彼らしくて、すごく笑えることもある」 「実は非常に面白いことをしてる」と語った。またディズニー / ピクサー作品でおなじみの“隠れキャラ”に関して問われると「隠し場所は教えない。言ってしまったらつまらなくなる」と視聴者自身で探して楽しんでほしいと訴えかける場面も。

「インクレディブル・ファミリー」は4K UHD MovieNEXも販売。またディズニー / ピクサーによる短編アニメーション集の第3弾「ピクサー・ショート・フィルム Vol.3」も同日に発売される。さらにピクサーによる長編アニメーション全20作を収録した初のBOXセット「ディズニー / ピクサー 20タイトル コレクション」も12月19日に発売が決定した。