サリンジャーに会いに行く青年描いた「ライ麦畑で出会ったら」公開決定

3

107

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 28 68
  • 11 シェア

「ライ麦畑でつかまえて」で知られる小説家J・D・サリンジャーを探す旅に出る青年を描いた「Coming Through The Rye」が、「ライ麦畑で出会ったら」の邦題で10月27日に公開決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが到着した。

「ライ麦畑で出会ったら」ポスタービジュアル

「ライ麦畑で出会ったら」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

1969年のアメリカ・ペンシルベニアを舞台にした本作は、監督を務めたジェームズ・サドウィズの実体験をもとにした青春映画。「ライ麦畑でつかまえて」を舞台化する許可を取ろうと、サリンジャーに会いに行こうとする高校生ジェイミーを「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のアレックス・ウォルフ、彼と演劇サークルで出会う少女ディーディーを「ラブリーボーン」のステファニア・オーウェン、サリンジャーを「アダプテーション」のクリス・クーパーが演じた。

YouTubeで公開された映像には、学校生活になじめないジェイミーが「ここは限界だ。サリンジャーに会いに行く」とディーディーに告げる様子や、2人がライ麦畑で綿毛を飛ばして遊ぶシーンが切り取られている。ポスターには、トランクを片手に歩くジェイミーの姿とともに「明日はきっと、今日よりはマシさ。たぶんね。」というコピーが添えられた。

「ライ麦畑で出会ったら」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。

この記事の画像・動画(全2件)

(c)2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED

読者の反応

  • 3

Yuto Miyamoto @yutomiyamoto

サリンジャーに会いに行く青年描いた「ライ麦畑で出会ったら」公開決定(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/4dUFmCv8DB

コメントを読む(3件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ライ麦畑で出会ったら / アレックス・ウォルフ / ステファニア・オーウェン / クリス・クーパー / ジェームズ・サドウィズ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。