戦地でも執筆に没頭、「ライ麦畑の反逆児」若きサリンジャー捉えた新場面カット

「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」の新たな場面写真が到着した。

「大統領の執事の涙」の脚本を手がけたダニー・ストロングが監督を務めた本作では、20世紀半ばの米ニューヨークを舞台に、作家J・D・サリンジャーの半生と彼の小説「ライ麦畑でつかまえて」の誕生秘話が描かれる。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトがサリンジャーを演じ、サリンジャーの才能を開花させる文芸編集者ウィット・バーネットにケヴィン・スペイシーが扮した。公開された画像にはサリンジャーが戦地でも長編小説の執筆に没頭するさまや、ゾーイ・ドゥイッチ扮するウーナ・オニールと見つめ合うシーンが写し出されている。

「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」は2019年1月18日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。