企画展「魅惑の映画ポスターデザイン ~甦る街角の芸術~」が6月22日より、神奈川・鎌倉市川喜多映画記念館で行われる。
グラフィックアートとして評価されているものや、デザイナー独自の解釈が施されたオリジナル性の高い映画ポスターに焦点を当てた同企画。日本の作家によるアートワークも含め、世界各国の映画ポスター約100点が展示される。期間中はジャン=リュック・ゴダールや鈴木清順などの作品を手がけてきた小笠原正勝や、「サスペリア」「燃えよドラゴン」など数々の映画ポスターを生み出した広告図案士の檜垣紀六らが登壇するギャラリートークも実施。また企画上映として1950年代から現代に至るまでの外国映画14作品がスクリーンにかけられる。スケジュールの詳細は会場の公式サイトで確認を。
魅惑の映画ポスターデザイン ~甦る街角の芸術~
2018年6月22日(金)~9月17日(月・祝)神奈川県 鎌倉市川喜多映画記念館
入館料:一般 200円 / 小・中学生 100円
映画鑑賞料金:一般 1000円 / 小・中学生 500円 ※入館料含む
<上映作品>
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「フレンチ・カンカン 復元長尺版」
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ギャラリートーク「紙々の深き欲望 ポスター絵師たちの飽くなき探求」
7月15日(日)15:40~
<登壇者>
小笠原正勝(グラフィックデザイナー)
ギャラリートーク「紙上最大の作戦 ポスターは見てから描くか、描いてから見るか」
8月12日(日)15:30~
<登壇者>
檜垣紀六(広告図案士)/ 大島依提亜(グラフィックデザイナー)
ギャラリートーク「ポスター・ストレンジラブ 各国のポスターデザインは如何にして作品の魅力を一枚のカタチにしたのか」
8月26日(日)15:10~
<登壇者>
小野里徹(ポスターコレクター)/ 岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
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- 鎌倉市川喜多映画記念館 公式サイト
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