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高木ユーナのマンガをもとにした本作は、地球侵略をたくらむ4人のイケメン宇宙人がトップアイドルを目指すさまを描く青春コメディ。劇場版には3月に放送された全4話のドラマ版に新撮シーンが追加されている。
ドルメンXのリーダー・隊長役の志尊が「本日はお足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。こうして初日を迎えられて、感謝の気持ちでいっぱいでございます」と真面目に挨拶をすると、楽曲制作を担当するサイ役の堀井は「僕は無駄にテンションが上がってるんですけど」と同意を促すように周囲を見る。ドルメンXが所属する事務所の社長・羽多野役の徳井から「意外と神妙な感じに……隊長が堅めの挨拶するから」と後ろ指をさされると、志尊は「僕のせいでしたか! 失礼しました!」とすかさず謝罪し、会場の雰囲気を和ませた。
隣の登壇者に順番に気持ちを伝えていくコーナーでは、まず地球人の若手俳優・実光修吾役の桐山がドルメンXのマネージャーを務めるヨイ役の玉城に「こんなに可憐なのに、卒倒するシーンではストーンときれいに倒れるのがすごいなと思ってました」と伝える。続いて玉城が堀井に対して「よく話しかけてくれるから、助けられました」と感謝の気持ちを述べると、堀井は「ムードメーカーと思われがちなんですけど、僕は臨機応変にいろんな現場でやれるんで」と自慢げに話し出すが、「こうやっていい意味で場の空気を乱してくれるんですよね」と玉城は動じずに返していた。
「言いたいこと言っていいんですよね?」と前置きをした堀井が志尊に向けて「愛してんぜ」と告白するも、「あのね、けっこう需要ないと思うよ、この2人」と志尊は冷静に返答。また「ふざけるときの抜け感に色気を感じて。いやあ、カッコいいっすよ航大さん」と浅香を称賛した志尊は「これ恥ずかしいよね」と照れた様子を見せた。続いて順番が回ってきた浅香は、小越としばし見つめ合い「そうだなあ……お前ほんとかわいいな。好きだよ」と愛をささやく。「またやってる」とほかのキャストたちにツッコまれると、浅香は「でも本当にストイックで、そういうところを尊敬しますね」と真面目な回答をするが、最後に「あとやっぱかわいい」と再度付け加えた。
最後に志尊は「みんなが全力で愛を込めて作った作品が、皆さんのところに届いてるかな?という気持ちと、行っちゃったなっていう寂しい気持ちがあります。皆さんからお声をいただいて、どんどんドルメンXの輪が広がっていったらうれしいです」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記
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志尊淳の映画作品
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