これは本日開催されたももクロの東京ドーム公演「ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」でサプライズ発表されたもの。本広とももクロは舞台と映画になった「幕が上がる」でもタッグを組んでおり、メンバーたちは映画での演技を評価され第39回日本アカデミー賞話題賞の俳優部門で受賞を果たした。ももクロにとってミュージカル初挑戦となる「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」には、メンバーの
ももクロの楽曲を盛り込んだ“ジュークボックスミュージカル”となる本作。本広は今回の発表に際して「あれから3年が経ち、今回は彼女たちが経験してきた事と蓄積してきたすべての表現力を駆使して誰もが、笑って泣けて観終わった後にはちょっと元気になる! そんな究極のエンターテイメント作品を目指します」とコメントしている。
※記事初出時より情報を追加しました。
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ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?
2018年9月24日(月・振休)~10月8日(月・祝) 千葉県 舞浜アンフィシアター
本広克行 コメント
前回、一緒に創った2015年に舞台版【幕が上がる】では、メンバーたちが普段は得意としている歌も踊りも封印して話し言葉に特化した演劇に専念してもらいました。みんな苦労してましたが、何かしらの表現力が更に備わったのではないかと、それ以降のライブで歌う姿を見た時に感じました。
あれから3年が経ち、今回は彼女たちが経験してきた事と蓄積してきたすべての表現力を駆使して誰もが、笑って泣けて観終わった後にはちょっと元気になる! そんな究極のエンターテイメント作品を目指します。
そして、ももクロメンバーの表現力を更にパワーアップできれば良いかと思ってます。
あ、因みに僕はモノノフではありませんので。
鈴木聡 コメント
ももクロのステージを見ていると、私のようないい年こいたおっさんですら心が躍りだす。「こうしちゃいられない、俺も何かしなきゃ」という気持ちになってくるのです。彼女たちは何か特別なものを持っている。その何かを探りながら、新しいステージに向かいつつある、現在の彼女たちにふさわしいミュージカルをつくりたいと思います。キーワードは「躍る心」と「出会いの奇蹟」。本広監督と相談しながら一所懸命、書きます。ご期待ください。
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本広克行 / Katsuyuki Motohiro @kmotohiro
東京ドーム良かったなぁ~相当がんばらないとだなぁ・・・【幕が上がる】タッグ再び!ももクロがミュージカルに初挑戦、演出は本広克行(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/QbryiTfRe1