永山瑛太主演「サマータイムマシン・ブルース」初デジタル上映、公開20周年記念で

永山瑛太が主演を務め、上野樹里と共演した映画「サマータイムマシン・ブルース（2005年）」の公開20周年を記念して、初のデジタル上映が8月1日より東京・シネクイントで行われるとわかった。

「サマータイムマシン・ブルース」は、大学のSF研究会に所属する部員たちの夏休みをつづった青春コメディ。部室のクーラーのリモコンが壊れたことで、学生たちは壊れる前のリモコンを取りにタイムマシンで“昨日”へ戻ろうとするが、思いがけない事態に巻き込まれていく。

騒動の中心となる主人公・甲本を永山、甲本が思いを寄せるカメラクラブの部員・柴田を上野が演じ、与座よしあき、川岡大次郎、ムロツヨシ、永野宗典、本多力、真木よう子、佐々木蔵之介らも出演。原作・脚本を「リライト」の公開を控える上田誠（ヨーロッパ企画）が手がけ、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行が監督を務めた。上映スケジュールなどの詳細は、今後劇場公式サイトで告知される。