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ソン・ガンホが語る、「タクシー運転手」出演の決め手は「情熱を観客と共有したい」

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ソン・ガンホ

ソン・ガンホ

4月21日に封切られた「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」。本作で主演を務めたソン・ガンホのコメントが到着した。

本作は、1980年5月に起きた光州事件を題材に、ソン・ガンホ演じる平凡なタクシー運転手マンソプとドイツ人記者ピーターがともに経験した“あの日”をコミカルかつシリアスに描くヒューマンドラマ。「高地戦」「映画は映画だ」のチャン・フンがメガホンを取った。

「(自身が)このような歴史的事実を表現するに値するか?」とプレッシャーを感じ、一度は出演オファーを断ったというソン・ガンホ。その後、出演を決意するまでを「時間が経つにつれて映画のことが気にかかるようになった。作品の持つ意味とエネルギーとが私の心を刺激していたのだろう。この映画が持つ情熱を観客と共有したいという切実な願いが募っていった」と述懐する。

そして彼は、2010年公開作「義兄弟 SECRET REUNION」以来のチャン・フンとのタッグや、20年来の付き合いであるユ・ヘジンとの共演を「素晴らしい監督、俳優、スタッフ陣との撮影は、私に幸せを与えてくれた。私が感じたその幸せが観客の皆さんにも、そのまま伝わればうれしい」と振り返り、「温かい映画として、皆さんに記憶されるように願っています」と観客にメッセージを送った。

「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」は東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。

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