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木村文乃、松田翔太に「SPECサーガ完結篇」の今後を託される「僕を成長させて!」

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「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」完成披露試写会の様子。左から木村文乃、松田翔太。

「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」完成披露試写会の様子。左から木村文乃、松田翔太。

本日4月1日、ドラマ「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」の完成披露試写会が東京・イイノホールにて開催され、キャストの木村文乃松田翔太竜雷太、監督の堤幸彦、プロデューサーの植田博樹が出席した。

本作は、ドラマ「ケイゾク」「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」に続く「SPECサーガ」の完結編。内閣情報調査室にあるSPEC HOLDER対策の特務事項専従係、通称・特務(トクム)メンバーの活躍を描く。

舞台挨拶の前には堤が登壇して「これはライフワークですからね。先が見えないスリリングな面白さをぜひ楽しみにしていてください。私の命が尽きるか、『SICK'S』が尽きるかです(笑)」とコメントする。そしてオーストラリア・メルボルン在住のシンガーソングライターAlisaがステージに上がり、主題歌「walls」を歌唱。日本で歌を披露するのはこれが初めてだという彼女は「すごく緊張しましたが楽しかったです!」と恥ずかしそうに笑い、観客から大きな拍手を送られていた。

IQ230でハーバード大学卒の天才・御厨静琉役の木村は「三重人格くらいあると聞いていたけど、実際は四、五重人格くらいある気がします」と自身が演じたキャラクターの印象を述べ、本作を「これまでのシリーズとは戦っている対象や解決したい問題が違います」とアピール。そして元警視庁公安部の高座宏世役の松田は「まっすぐで嘘がつけない男。これから僕にとっても未知の世界に入っていきます。どう演じるかは任せました! 僕を成長させてください!」と木村に声をかけて会場の笑いを誘った。

続いて挨拶をしたのは、前2作に登場した野々村光太郎の弟・光次郎を演じる竜。彼は「心臓が止まるまで真実に向かってひた走る。兄貴に教わったことを続けていきたいと思います」と役柄にちなんで意気込みを述べ、「私が2、3年のうちにあの世へ行ったら堤さんと植田さんのせいです」と茶目っ気たっぷりに話して会場の爆笑をさらった。堤は「今まで作った中で一番振り切った作品。地上波では自主規制していることにも思い切って挑戦しています」と作品の出来栄えに自信をのぞかせる。

劇中には、松田が実際に飼育していたカブトムシが登場するそう。松田は「少し前に哀川翔さんと共演したときに『カブトムシいる?』と言われて」と飼育のきっかけに触れ、「(断るのは)ハワイに行って海に入らないのと一緒だなと思って、オスとメスをいただいたんです。そのあと27匹くらい子供を産みまして……」と苦笑まじりに明かした。

「SPECサーガ完結篇『SICK'S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は、動画配信サービスParavi(パラビ)にて配信中。なお本作は、毎日1分から2分ほどのシーンを公開し、完全パッケージを月末に配信するという視聴スタイル「ピンチョス配信」で編成される。

(c)TBS

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