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3月24日、本作の観客動員数が全国1位の大阪・TOHOシネマズ 梅田で約700人の観客の前に姿を現した3人。広瀬は「満席の景色はとても気持ちがいいです。ありがとうございます」と挨拶し、大阪の印象について「たこ焼きやイカ焼きや食べたいものがいっぱい!」と笑顔を見せる。兵庫県出身の野村が広瀬と新田に関西弁を伝授する一幕も。広瀬は「しばくぞ、われ!」という脅し文句をチャーミングに放ち、新田は「なんでやねん!」と定番のツッコミゼリフを披露した。会場には道頓堀の名物・くいだおれ太郎が応援に駆け付け、かるたを払う動きを見せる場面も。野村は「道頓堀で太鼓を叩いているイメージでしたが、今日は梅田まで歩いて来てくれたんですね!」と喜びを語った。
京都では神泉苑を参拝した3人。出迎えた舞妓と記念撮影を行い、渡れば願いが叶うと言われる法成橋でヒット祈願を行った。その後、京都・TOHOシネマズ 二条にて舞台挨拶に登壇した広瀬は、「(松岡茉優演じる)詩暢ちゃんが京都弁を劇中で話していますが、品があって美しいイメージで好きです」と京都の印象をコメント。野村が「関西の遠足は絶対京都! 金閣寺などに行きました」、新田は「京都には頻繁に来るので、帰って来たような感じがします」と続けた。舞妓に興味津々の様子の広瀬が「どんな格好で寝ているんですか?」と尋ねる場面も。「頭は地毛で結わさせてもろうてて、1回結うたら、1週間は持たせなあかんので、高枕という高い枕で寝ます」という答えに驚く広瀬。新田も「こんなに間近で舞妓さんにお会いしたのは初めて!」と興奮冷めやらぬ様子だった。
翌3月25日には広瀬と野村が、愛知・TOHOシネマズ 赤池での舞台挨拶に出席。ここでは、名古屋おもてなし武将隊の織田信長、加藤清正、足軽の踊舞が応援に駆け付ける。あんかけスパゲッティや手羽先など名古屋の名物を武将隊から教えられた広瀬は「知識量がすごい!」と感嘆し、野村も彼らの熱量に「映画に出演されていたんじゃないかと思うくらいの熱さ(笑)」と感動。そして登壇者全員が、満員の観客とともに「ちはやふる、天下獲るぞー!」と声を上げさらなるヒットを誓った。最後に、愛知・TOHOシネマズ 名古屋ベイシティにも訪れた広瀬は「長い間ずっと近くに“ちはやふる”が存在し続けていたのに、今日が最後の舞台挨拶です。これからも“ちはやふる”のメンバーはすぐ近くに存在し続けてくれていると思うので、今は寂しいような、寂しくないような不思議な気持ちです」と挨拶し、“卒業旅行”を終えた。
「ちはやふる -結び-」は全国で公開中。
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納涼床 @noryoyuka
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