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唐々煙の同名マンガをもとにした「曇天に笑う」は、300年に一度よみがえる大蛇(オロチ)の力を巡る壮絶な戦いを描いた物語。曇三兄弟を福士、中山、若山が演じ、「幕が上がる」の本広克行が監督を務めた。
船着場の橋の上から登場した福士ら7人は、「曇天に笑う」の横断幕や旗などで装飾された船“曇天丸”に乗船。福士が「皆さんのおかげで今日は『快晴に笑う』です! これからこの船は『曇天に笑う』の大ヒットに向けて出発したいと思います」と挨拶してテープカットを行った。
7人はその後、東京スカイツリーのイベントスペースに移動。曇家に「秘密を持たない」という掟があることにちなんで、「撮影中に秘密にしていたこと」をお題にトークを繰り広げることに。福士は「秘密はない」と断言しつつ「ただ撮影当時、モンスターを捕まえるスマホのゲームにドハマリしていて。撮影の合間に時間があれば、すぐ出かけてモンスターを探していました」と笑う。
中山は「秘密というほどではないですが……」と前置きしてから「虫が異常に嫌いなんですよね。隠していたんですけど、撮影中は長い期間共演者の方と一緒にいるのでバレちゃいました」と告白。MCの「虫を見つけるとどういうリアクションを取るんですか?」という質問に中山が「ギョギョ!」とリアクションすると、ほかの登壇者たちが「さかなクンなの?」とツッコミを入れた。曇三兄弟と生活をともにする、白髪で衣装も白色の金城白子を演じた桐山は「肌も白くないといけないと思って。完全なるUV対策をしていたことは、秘密にしていましたね。肌に塗る用、飲む用、窓ガラスに塗る用といろいろな日焼け止めを買い込みました」と明かす。
キャストがほぼ男性で占められた本作について、MCは「ヒロイン的な立ち位置の方はどなたでしたか?」と登壇者に質問。福士は「優馬がヒロインでしたね。捕らわれちゃったり。(ネタバレになるから)あんまり言わないほうがいいか(笑)」と答え、お気に入りのセリフにも「弟を返してもらおうか」を挙げた。「曇天に笑う」は3月21日より全国ロードショー。
※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記
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