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「レオン」は、知英演じる派遣OL小鳥遊玲音と、
公開から3日が経ち、周囲の反応を尋ねられた知英は「ネットで感想を見ていて『仕事帰りに観て元気をもらえた』『映画館で久しぶりに笑った』という声が多かったです。皆さん映画館で観て楽しい時間を過ごしていただけたんだと思いました」と笑顔を浮かべた。変顔やコミカルな動作など挑戦的な演技を求められることも多かった本作について「思い切り楽しめましたし、映画を観て自分のことをバカだなあと笑っていました」と語る。
映画への楽曲提供は初めてというAwesome City Club。atagi(Vo, G)は「どんな感じなんやろとものすごく緊張していたんですが、映画が始まったら世界観に引き込まれて、みんなでニヤニヤしながら観ていました。最後に自分たちの曲が流れた瞬間、しらふになってビクッて硬くなりましたが(笑)」と感想を述べる。マツザカタクミ(B, Syn, Rap)は主題歌「Magnet」の歌詞について「1人ひとり生きているけど、いろんな人との作用が磁石のようにくっついているなと思い、音楽にするならこんな感じに置き換えられるかなと考えて作りました」と制作時のエピソードを明かした。
KARAとして活動していた頃から知英のファンだったというatagi。初めて知英と顔を合わせた印象を尋ねられると「CDも持ってたんですけど……今緊張しています」と顔を赤らめる。そこにマツザカが追い打ちをかけるように「打ち合わせのとき知英さんと同じ部屋だったんですけど、終わったあと『すごくいい匂いがする……』って言ってた」と暴露し、会場の笑いを誘った。
続いて、Awesome City Clubが「Magnet」をアコースティックバージョンで披露。atagiが「真面目すぎず底抜けすぎず」を目指したという軽快な曲調に、会場から手拍子が起こる。笑顔を浮かべて聴き入っていた知英も拍手を送り「踊りたかったです! 楽しかった!」と話すと、atagiが「踊ってほしかったです」と残念そうにつぶやいた。
ライブ後、知英は「もっといろんな方がこの映画を観て、あったかい気持ちになれたらと思います。『レオン』をよろしくお願いします!」とアピールし、イベントを締めくくった。
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