本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄を描いた物語。ベテラン刑務官の冬木こずえは、規律正しく真面目に生きてきたが、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)の日下怜治(くさかれいじ)と出会ったことで、“悪女”へと変貌を遂げていく。篠原がこずえに扮し、日下役に
今回発表されたのは、氷川拘置所に収容されているキャラクター9名。知英は殺人未遂の罪で起訴された未決拘禁者で、女区の中ではリーダー的存在であるパク・ハユンを演じる。高橋は地元のヤクザ・関東竜王会の元若頭である渡海憲二役、河内は教団・廻の光の元教祖であり殺人罪で死刑が確定している鎧塚弘泰役で出演。大麻取締法違反の罪で起訴された羽田美波役を
また殺人容疑で未決拘禁者となった沼田貴史と西城直哉を、
「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」は1月より、毎週日曜22時30分からオンエア。
知英 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
こずえの葛藤、愛する気持ちなどの描写が繊細で、台本を頂くたび、一視聴者として物語に引き込まれました。こずえの愛の行方とともに、陰謀が渦巻く拘置所内での物語もスリリングで、目が離せません。登場人物たちは皆さん一癖も二癖もあって、かなり濃いキャラクターが集まる中、私が演じるパク・ハユンも女区の“リーダー格”としてひときわ異彩を放つようチャレンジしていきたいです。
自身の役柄で注目してほしいところ
日本が大好きで憧れを持って来日したハユンですが、大きな裏切りにあってしまい、罪を犯してしまいます。真面目で一途な性格の彼女の挫折、無念さを表現したいです。私にとって約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたいと思います。
高橋努 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
先ず、刑務所ではなく拘置所内での話ってところが面白い。正義であるはずの刑務官がどうやってひっくり返るのか、なぜ未決の容疑者の脱獄に力を貸すのか、私自身も楽しみである。
自身の役柄で注目してほしいところ
私の役は裏社会で生きてきた人間だが、敵なのか仲間になるのか。どう関わるのか。人間関係や人間模様をよりリアリティを追及して撮影に挑みたいと思う。
尾碕真花 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
羽田美波役を演じさせていただきます。尾碕真花です。テンポよく進むハラハラのストーリーに、私も早く続きが知りたい!!と楽しみな気持ちでいっぱいです。この面白い物語のスパイスとなれるように、精一杯取り組ませていただきます。
自身の役柄で注目してほしいところ
生意気で気の強い美波ですが、その表の顔に隠れた乙女な一面や繊細な部分を表現できるよう演じたいと思いますので、是非注目してご覧ください!
沢村玲 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
まずは今回このドラマのお話を頂いて本当に嬉しく思います! 台本を見た時は一見、悪に見える人達もそれぞれの人生の背景や事情を知るとその人に対しての見え方が変わり、逆に立場がしっかりした人も実は隠している人間性が垣間見えるとまた見え方が変わり...刑務官にも未決拘禁者にもそれぞれのストーリーがありますが、生き方や想いが拘置所という世界で交差していくのがとても面白いなと感じました。多くの人に面白いと思って頂けるよう内村優を精一杯演じていきます!
自身の役柄で注目してほしいところ
内村優はトランスジェンダーなのですが小さい頃から男らしくと、自分らしく生きることを拒否され続けた人生を送ってきました。素直に生きたいだけの優が人生最大の挫折を味わいます。その中でも強く生き抜いていく姿をぜひ注目して欲しいです!
河内大和 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
閉ざされた環境の中で揺れ動く人間の感情と、静かな緊張がじんわりと広がる世界が伝わってきました。人が極限状態で選ぶ“救い”の形は様々で、一つの判断が人生の大きなうねりを生む、その描かれ方に胸を締めつけられました。教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたいと思います。
自身の役柄で注目してほしいところ
私が演じる教祖は、静かに語りながらも抗いがたい重力を生むような人物です。死刑囚でありながら、周囲の心を揺らし、空気を変えてしまう“目に見えない力”が魅力であり怖さでもあると思います。その独特の圧と存在の不穏さ、狂気と理性の境界を、丁寧に演じていきたいと思います。
久保田悠来 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
脱獄、禁断、それぞれの明らかになっていく過去、スリルとパンチのある展開に酔いしれております。
自身の役柄で注目してほしいところ
沼田は、何を思い何を考え何が見えているのか。ドラマの展開と同じく読めない男です。ぜひ沼ってください。
小久保寿人 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
しっかりとした倫理観を持った真面目な女性が、ある男と出会った事で道を踏み外していく。何故!? 愛とは? 正義とは?
普通に考えたら起こりえないであろう物語が実際に起こった事件を元にしている事に非常に興味を惹かれました。
自身の役柄で注目してほしいところ
監獄側は一癖も二癖もある役者ばかりなので、今後の対峙が楽しみです。
チーム一丸となってより良い作品をお届けしますので年明け楽しみに待っていて下さい!
団長安田 コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
この後何が起きるか分からないドキドキワクワクしながら次の台本を読むのが楽しみです!!
そしてそれが映像になったらどうなるんやろー?今から楽しみです!! 多分1番のファンです。
自身の役柄で注目してほしいところ
監督さんにもスタッフさんにも褒められました!! いい感じで小物感でてますねー!! 怪しいですねー!!
褒められてるのか貶されてるのか分かりませんが、これからのドラマの小物役は団長しか居ないと言われるくらいの大物小物役俳優になれるように頑張ります!
カルマ コメント
台本を読んだ感想・作品への意気込み
まず内容が脱獄ということもあって怒涛の展開が常に続いていて台本を読む手が止まりませんでした。さらに色んな方向で魅力的なキャラクターも数多く登場するので、撮影が始まる前からとにかくワクワクが止まりませんでした! その怒涛の展開の起爆剤になるべく、気合を入れて撮影に挑んでいきます!!
自身の役柄で注目してほしいところ
僕の演じる竜馬は、一言で言うとリーダーでもあり一匹狼でもある男です。頭がキレて、自分以外を駒としかみてない冷徹な部分がありますが、一線を超えると、、とにかく色々とすげぇヤツです笑 是非本編で観てほしいです!
鈴木亜希乃(プロデューサー)コメント
クセが強すぎる収容者たちが勢ぞろいしました! こずえと怜治を脅かす、危険でバイオレンスな人物たち……。こずえの人生を狂わせる、新たな火種にもなっていきます。
女区で対立するハユンと美波、知英さんの大人びたクールさと尾碕さんのストレートな鋭さがどう化学反応を起こすのか。元ヤクザの渡海を演じる高橋さんの圧倒的な強さ、カルマさん演じる竜馬の気味の悪さ、河内さん演じる鎧塚が与える真の恐怖……。久保田さん演じる殺人容疑の沼田、小久保さん演じる殺人容疑の西城の怪しさも手伝って、この拘置所には様々な危険因子が蔓延っています。
そんな中でも、団長安田さんが演じる小豆のコミカルさ、沢村さん演じるトランスジェンダーの優の優しさに癒される場面もあります。
氷川拘置所で起こる数々の事件に、彼らがどのように関わっていくのか。収容者たちが巻き起こすドラマにも是非ご注目ください!
「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」番組情報
放送局・放送時期
日本テレビ系 2026年1月期
毎週日曜 22:30~23:25
スタッフ・キャスト
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:鈴木亜希乃 / 福井芽衣
演出:中茎強 / 南雲聖一 / 菅原伸太郎 / 茂山佳則
脚本:いずみ吉紘
音楽:中島ノブユキ
出演:篠原涼子 / ジェシー(SixTONES) / 藤木直人 / 知英 / 高橋努 / 河内大和 / 尾碕真花 / 沢村玲(ONE N' ONLY) / 久保田悠来 / 小久保寿人 / 団長安田(安田大サーカス) / カルマ ほか
ぶるー @MopAya
あ、河内さんだ https://t.co/HIkV4H5KHX