「海月姫」賀来賢人が実業家役に、10年ぶり月9に「衣装合わせの段階から緊張」

フジテレビ“月9”枠で放送中のドラマ「海月姫」に、賀来賢人がカイ・フィッシュ役で出演することがわかった。

東村アキコのマンガを芳根京子主演で実写化した「海月姫」は、クラゲを愛する倉下月海を主人公としたラブコメディ。月海役の芳根に加え、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子が出演に名を連ねた。メイン演出を「ミックス。」の石川淳一が担当する。

第7話より登場するカイ・フィッシュは、香港やシンガポール、ソウルなどアジア各地でセレクトショップを展開する実業家。彼が東京に出店したセレクトショップの状況を視察しにやってきた際に、月海らの手にしていたクラゲドレスを一目で気に入ったことによって、終盤のストーリーが大きく動いていく。

2008年放送の「太陽と海の教室」以来、10年ぶりの月9ドラマ出演となる賀来は「湾岸スタジオに来る機会がほとんどなかったので、衣装合わせの段階から緊張が止まりませんでした」とコメント。そして「途中からの参加になりますが、ご覧になっている皆さんに良い意味での異物感が残せるように頑張ります」と意気込んだ。

賀来賢人コメント

オファーを受けて

東村アキコさん原作の素敵なドラマに出演できることになり、大変光栄に思います。「太陽と海の教室」に出演して以来、湾岸スタジオに来る機会がほとんどなかったので、衣装合わせの段階から緊張が止まりませんでした。

初共演の芳根京子について

とにかく現場を明るくするパワーのある方。とても素敵な座長さんで、良い現場の空気を芳根さんが作ってらっしゃいました。素敵な空気に乗っかっていきたいです。

視聴者へのメッセージ

途中からの参加になりますが、ご覧になっている皆さんに良い意味での異物感が残せるように頑張ります。