“娼夫”松坂桃李の女性客たちの写真公開、「娼年」監督・三浦大輔のコメントも

「娼年」より、松坂桃李演じる“娼夫”リョウが出会う女性客たちの写真が公開され、あわせて監督・三浦大輔（ポツドール）のコメントが到着した。

石田衣良の小説を原作にした本作は、女性専用コールクラブ・パッションで働くことになるリョウこと森中領の姿を描くR18+指定作品。写真には、桜井ユキ演じる白崎恵、馬渕英里何扮するイツキ、荻野友里演じる主婦、佐々木心音扮する紀子、大谷麻衣演じるヒロミ、江波杏子扮する老女の姿が切り取られている。

新宿、表参道、池袋、渋谷、鶯谷など東京のさまざまな街が映し出される本作。三浦はその意図について「作品にリアリティを与える意味でも、東京のいろいろな街を切り取りたかった思いがありました。その効果も相まって、最終的には、現実と非現実がちょうどいいバランスで混在している作品になったと思っています」と語っている。

「娼年」は4月6日より東京・TOHOシネマズ 新宿ほかにて全国ロードショー。

※「娼年」はR18+指定作品