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岸部一徳や加瀬亮と共演、「鈴木家の嘘」ヒロインに木竜麻生

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岸部一徳原日出子加瀬亮岸本加世子が共演する「鈴木家の嘘」のヒロインが木竜麻生に決定した。

橋口亮輔の「恋人たち」、石井裕也の「舟を編む」、大森立嗣の「セトウツミ」などで助監督を務めた野尻克己の劇場デビュー作にあたる本作。引きこもりの長男が突然死んだことで混乱に陥り、そこから再起していく鈴木家の様子を描く。父を岸部、母を原、長男を加瀬、叔母を岸本が演じる。

ワークショップ兼オーディションを勝ち抜き、ヒロイン候補400人以上の中から選ばれた木竜は鈴木家の長女・富美役で出演。3月にスタートする撮影について「錚々たる皆さんとの共演にもちろん緊張はありますが、これだけのキャストの皆さんとご一緒できることを噛み締めつつも、楽しみながら集中して現場に臨みたいです」と述べている。また野尻は「木竜麻生の目は哀しい。だけど、あの哀しい目が笑うとじんわりと温かくなり優しい気持ちになる。凍てつき閉ざしてしまった心を、自ら溶かしこじ開ける人間が見たい。彼女ならできると思いました。彼女の笑顔はこの世界に光を当ててくれる」とコメントを寄せた。

「鈴木家の嘘」は2018年公開予定。なお木竜は今夏に封切られる瀬々敬久の監督作「菊とギロチン -女相撲とアナキスト-」で主演に抜擢されており、東出昌大らと共演を果たす。

木竜麻生 コメント

切なくて胸が苦しくなる。だけど温かい。本作の脚本は、そこに描かれてる人々が皆愛おしく感じ、私自身がこの映画を観たいと思うような本当に素敵な脚本だと思いました。
ワークショップを受けた後、「この役を絶対にやりたい」と思いつつ、私にとってはとても意味のあったワークショップだったので仮にダメだったとしてもどこかで納得していた自分がいました。だけどヒロインに決まったと連絡を受けた時、“富美”としてこの映画に参加できることがとても嬉しく、どうしてもやりたかった役だったと改めて実感しました。
錚々たる皆さんとの共演にもちろん緊張はありますが、これだけのキャストの皆さんとご一緒できることを噛み締めつつも、楽しみながら集中して現場に臨みたいです。今年は精力的に“動く”年にしたい。年女なので、運も味方に出来たら良いなと思います。

野尻克己 コメント

「鈴木家の嘘」は行き場のない人間に一筋の光を差す映画にしたいと思っています。
木竜麻生の目は哀しい。だけど、あの哀しい目が笑うとじんわりと温かくなり優しい気持ちになる。凍てつき閉ざしてしまった心を、自ら溶かしこじ開ける人間が見たい。彼女ならできると思いました。彼女の笑顔はこの世界に光を当ててくれる。

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