映画版「
恋愛経験ゼロの女子高生作家・雪菜が、小説執筆のため学校一のモテ男・時雨を脅し恋のミッションを課していく本作。2018年3月からは全4話のテレビドラマ版も放送された。劇中衣装の制服で登場したキャスト陣。雪菜を演じた玉城は「普段はボブなので、こうしてエクステやメガネを身に着けて外側から役に入っていたのを思い出しました」としみじみ撮影を振り返る。時雨役の小関は「この姿の印象が強いので懐かしい」と玉城に笑顔を向けた。
イベントではタイトルにちなみ、自身の欲望を「わたしに◯◯しなさい!」という言葉でキャスト陣が発表していく。「わたしにウィンクしなさい!」と書いていた小関に、観客は一斉にウィンク。「受け止めきれない!」と倒れ込む小関に会場から「かわいい」と声が飛ぶ。時雨の異母兄弟にして雪菜のライバル作家・氷雨を演じた金子は、文字が小さすぎて観客が読めない事態に。「わたしに『興味を持ってくれたら嬉しいです』『この作品はほんとに面白いです』『玉城ティナさんがすごく可愛いです』しなさい!」といった内容を佐藤が代わりに読み上げると、会場は爆笑。金子は照れ笑いを浮かべていた。
物語にちなみ登壇者たちが各種ミッションを与えられる場面も。玉城から「私に似合うおしゃれアイテムを借りてきなさい!」と命令された男性キャストたち。会場のファンによるアピール合戦の中、小関は「かわいい……」と言いながら好物の食パンを模したポーチを借りる。また佐藤は制服に合うという理由で緑色のカバンを、金子は「ティナちゃんに似合うはず」と赤いバンダナを拝借。カバンを選び取った玉城が肩にかけポーズを決めていると、すねたふりをする金子はバンダナをタオル代わりに首にかけファンを喜ばせた。
続いて山本からキャストに「この人はS女子、S男子かも、と思う人を連れてきなさい!」と命令が下される。佐藤は「TEXASの文字が目に飛び込んできて」と赤いTシャツを着た女性を、金子は「目に力があったので」とスーツ姿の女性を壇上へエスコート。そんな中、小関は「黒い大きなソファを家に置いてそう」という独特な理由で長髪の女性を連れ出した。そして壇上から遠巻きにS男子を探していた玉城は、「監督が一番ドSかな」と山本を指名し笑いを誘った。
イベントの終盤には6月8日に23歳になる小関、6月16日に22歳になる佐藤を祝福しサプライズでケーキが運び込まれる。小関にケーキを食べさせることになった玉城はファンに遠慮して「嫌だ」と笑うが、小関は「私に食べさせなさい!」と命令。観客も一体となって「あーん」と声をかけ、「おめでとう」と拍手を送る。玉城は手を合わせ小関のファンに謝罪の念を示していた。佐藤には金子がケーキを食べさせることに。大量のケーキを一口で頬張った佐藤に金子は「かわいい……!」と呼びかけ、佐藤も「おいしい……!」と熱視線を返して会場を盛り上げた。
遠山えまによる同名マンガをもとにした映画「わたしに××しなさい!」は、6月23日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。
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- 映画「わたしに××しなさい!」公式サイト
- 映画「わたしに××しなさい!」予告編
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