J・ブロードベント×C・ランプリング「ベロニカとの記憶」再会シーンの映像公開

ジム・ブロードベントとシャーロット・ランプリングが共演する「ベロニカとの記憶」の本編映像がYouTubeで公開された。

本作は、2011年のブッカー賞に輝いたジュリアン・バーンズの小説「終わりの感覚」をもとにするミステリー。60歳を過ぎ1人きりで静かな引退生活を送る男トニーが、ある奇妙な遺品を受け取ったことをきっかけに、長い間忘れていた青春時代の記憶や初恋の真実を紐解いていくさまが描かれる。監督を務めるのは「めぐり逢わせのお弁当」のリテーシュ・バトラ。

本編映像には、ブロードベント演じるトニーがランプリング扮する初恋の女性・ベロニカと40年ぶりに再会し、カフェで会話をするシーンが収められた。

「ベロニカとの記憶」は、1月20日より東京・シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。